クルーズ3日目は、プエルト・リコ
現在は、アメリカ領土となっています。
いつかアメリカの51州目の州になるのかなぁ?
島民はスペイン語を話しますが、
観光エリアではほとんど英語が通じます。
プエルト・リコのベストシーズンは、1月~3月。
4月~11月が雨期、8月~10月はハリケーンシーズン。
夏は、とても暑いみたいで、
私の3月下旬は、ベストシーズンだったよう。
それでも、観光前は雨がぱらつきました。(すぐ止みましたが)
湿度は少なく、涼しかったです。
港に着いたのは、午後1時。
乗客は待ちに待っていたので、船を降りるときは大変混雑していて、、
船を降りるまでに時間がかかり、港に出れたのは2時近く。。
港は、Old San Juan(オールドサンファン)街の目の前です。
サンファンは、旧と新市街に別れています。旧市街は東側!?
オールドサンファンは、もちろん旧市街です。
このオールドサンファンは街全体が『ユネスコ世界文化遺産』に登録されています。
港の前は、真新しい感じですが
ちょっと街を入れば、可愛い町並み!
実は、2ヶ月前でしょうか?
NHKの『世界ふれあい歩き』番組のオールドサンファン日を見たところでした。
(この番組は、ぶらぶらと外国を歩き、カメラは人の目線で撮影されている)
まさか、こんなに早く、、行けるとは思わなかったので
「あ!!ここここ!テレビで見た見た!」と思った場所も沢山ありました。
オールドサンファンには、街内に無料のトローリーが走っていますが、
せっかくだから、ぶらぶらと街を歩く事にしました。
街のそこら中では、500年ぐらい前の要塞がまだ残っています。
道幅は本当に狭い!!
日本の路地を思い出します。
歩いていると、
『サン ホセ教会』の前を通り過ぎました。1500年代半ばに建てられたものです。
修復中でした。
そして、街を堪能していると、私達のお目当ての
『エル・モロ要塞』が見えてきました』
もちろん、世界遺産
1539年から建設が始まり、完成したのは244年後の1783年。
コロンブスがプエルト・リコを発見して、スペイン人が入植してから
オランダ、イギリス、海賊、などに何度も狙われた島。
この要塞はかなり優秀なものだったそうです。
海側から侵略するのは無理だと感じた相手側は、警備が手薄になっている場所から侵入し、
陸側からこの要塞を攻めました。
この陸側が平野の芝生になっているのも、スペイン人の知恵だそうで
このように要塞からの視覚が良いと、陸側から敵が来た時に要塞側から銃撃し易いそうです。
頭が良い、スペイン人達。
☟は大砲があった場所。
左右に大砲が回転できるようなレールをひいています。
要塞からの、街の眺め。
とても綺麗です♡
広い、、要塞、、、初めは「おぉ!!こんなに大きな物を人は作ったのか。。」と
感動していましたが、
広すぎて、港から街を歩いて来たため疲れてきました。
要塞の先端!
左に見える小さな島にも、大砲などを設置していて
港に入ってくる船を挟み撃ちした!!
こんな要塞を建てなくてはいけない島、、、
その当時のヨーロッパ人には、魅力的だったんだろうなぁ。
プエルトリコには、『サン・クリストバル要塞』という有名な要塞もあります。
今まで行った、カリブ海の島には沢山の要塞跡を見ました。
日本は島国だけど、こんな要塞はないなぁ。。と思いました。
何度か侵略されそうにはなったけど、幕末まで欧米人に侵略されなかった
日本って、ラッキーだったなぁ。。と思いました。(まぁ、、遠すぎるし。。)
私達は、屋上から見学を開始。
この要塞はレベル4?ぐらいまであり、
私達は、レベル4→屋上→レベル4→レベル3→レベル2
と見学した後、、
どこを見ても石、、、石、、、石、、なので
「もう要塞は堪能したよね。十分だね。。。。」と言う事で
要塞を出ました。
サン・ファン大聖堂
1521年に建設→ハリケーンの為に再建1540年~
プエルト・リコ初の総督ポンセ・デ・レオンが眠っています。(サン・ホセ教会から移動された)
この教会の中に入ってみました。
ゴシック調の建物。
天井の模様や壁上の模様は壁紙でした。。。これは残念!
こんなに歴史がある建物!!
派手にしたいのはわかるけど、、壁紙だったら?張らない方が
素敵な教会なのになぁ。。と日本人としては思いました。
派手好きなスペイン人?(プエルト・リコ人)のアイディアか??
未だに、教会のサービスとして使用されている現役教会。
オールド・サンファンには、、鳩が多い気がしました。。。
上野公園を思い出しました。
私としては、『糞と病気』が怖い。。。
この日は歩いた歩いた。。。足が棒のようになりました。
健康には良いですね~!
夕方になると、少し肌寒くなりました。
港前のレストランで一休み。
港前には、CVS(アメリカの薬局)もあり、ここで船内で飲むペットボトルの水を買い、
船に戻ったのは、午後7時。
半日では、オールド・サンファンを慌ただしく廻った感じでした。
プエルト・リコには、まだまだ楽しめる場所が沢山あるので
旦那様と、
「いつか、プエルト・リコ観光だけ来たいね~。もしくは、プエルト・リコ発の
クルーズをしよう!」と言っています。
*街から、プエルト・リコのクルーズ港に入る前に
クルーズ船乗客カードと身分証明書(免許書かパスポート)の提示をさせられました。
だいたいの島では、乗客カードだけで十分にクルーズ港内に入れるのですが、
プエルト・リコは違いました。
身分証明書を持って、下船して下さい!
次回は、セント・マーチンについて!
お楽しみに!
放射線関連リンク:
武田邦彦教授 放射能、原発ブログ
茨城県放射テレメーター
北茨城放射能数値
文部科学省 全国放射線モニタリングデータ
関東各地の環境放射能水準の可視化
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