おはようございます。
本日は先日の続きです。
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バガモヨ観光1
そのバガモヨに着いて、早速ガイドの説明を聞く友達(現地の黒人)。
ガイドの語る、悲しい歴史をまるで他の国の出来事のように聞いています。
ガイド:この小さい部屋に25人の奴隷が入れられていました。
友達:へ~~
ガ:この部屋に2日間閉じ込められた後、船に乗って外国に連れて行かれます。
友:へ~~
終止こんな感じです。
そんなことよりも、扉の装飾が綺麗だとか、ここの魚は美味しいとか、そういった話題に花が咲いていました。
確かに、扉は綺麗だし、街並みは中東みたいだし、魚は美味しいし、間違ってはいないんですけどね。
きっと、彼らにとってはあまりに昔の出来事過ぎて現実味が無いんだと思います。
これがもしアジアなら、きっとその悲しい歴史を想像して、その街並みの美しさなんか目に入らなかったはず。
アフリカ人の強さはそういったとこにあるのかもしれません。
「悲惨な歴史を後世に語り継ぐ」
それはそれで大切なんだと思いますが、その考え方は世界共通ではないと思い知りました。
きっと彼らは自分自身が大きな不幸に巻き込まれても、歳月が経てばそれを忘れて、毎日を笑って踊って暮らすんだと思います。
もしかしたら、悲惨なことを忘れてしまう生き方が1番幸せなのかもしれません。
特にアフリカ人を見てると強くそう感じます。
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