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イヤイヤカンカン
俗に言う「イヤイヤ期」に突入したカンカン。
魔の2歳児とか色んな造語を流行らせ怯え脅される社会が私は大嫌いだが、まぁそれなりに「あ、こういうことなのね」という事態が日々起きている。
まだほとんど言葉が出ていないカンカンでも、ついに最近「イヤーー」と聞こえなくも無い声を頻繁に出すようになった。
そのたびに「何がイヤやねん」「100万年早いっちゅーねん」とエセ関西弁で切り返す私。
そう言える時点では余裕があるんだが、だいたい途中でイライラバロメーターが振り切れて、どかーんと爆発してしまう。
ついこの間まで…
そう、タスマニア旅行へ行く前までは、おやつさえあれば1時間でも2時間でも椅子に座っていてくれた。
おやつと抱っこ。あわせ技で大抵のぐずりはおさめることができた。
しかーし、今はおやつもごく僅かな時間稼ぎにしかならない。抱っこなんぞ、イヤイヤモードに入って暴れている時にはかえって火に油である。(本人的には、おさえつけられているように思えるのかも)
まずはぎゅっと抱きしめて、気持ちを静めてあげてから、何がいけなかったのかじっくり言葉で説明を…
そんなもんあと1年?2年?先の話じゃい!!!
よそのお子様がどうか知りませんがうちは現在、とてもじゃありませんがそんな技は使えません。
怒り叫びのけぞりだしたカンカンにはたったひとつ、放置プレイのみです。
ショッピングモールだろうがフードコートだろうが公園だろうが道路だろうが、どでーんと転がって喚いている間は私、スタスタと数歩離れます。
そして目の焦点をどこか遠くに合わせる。天気が良ければ空でも見ようか。街中なら誰とも一切目が合わない絶妙な空間に焦点を合わせよう。とにかく心を無にする。無になってカンカンを待つ。これしかありません。
喜怒哀楽の振れ幅が上下ともにエベレスト級に大きい私が、37歳にして「心を無にする」アビリティを会得する羽目になるとは。
いったい何がそんなにイヤなのか。
ケースその1。
昇りエスカレーターに乗りたい! → メンテナンス中で動いてない → うきー!(怒) → 今工事中だから仕方ないよと私が言う → 下りエスカレーターに乗れと私を押す → エスカレーターの逆走なんか出来ません → うっきぃぃぃぃ!!!!(激怒)
ケースその2。
前も横も見ず上を見て走る息子 → 危ない!人にぶつかる! → 邪魔すんなうっきゃあああああ!!!(怒)
ケースその3。
ご飯食べさせてあげようとする → 自分でやるんじゃオラオラオラ → じゃあ自分で食べてね → 食べさせんかいコラああああああ(激怒)
実に立派なイヤイヤ期でございますね。
むしろ順調すぎる成長過程をたどる息子を誇りに思うべきなのでしょうが、なにぶんそこまで人間ができていませんので本当に心の底からムカつきます。
さんざん怒らせるようなことばかりしておいて(しかも、どこまでやると怒られるかを確かめながらやってるフシがある)、私やオットに強く叱られると梅干し顔登場。んんんにぇえぇぇえ~~~っと大泣き。ず、ずるい……。
朝からこの調子じゃとてもとても、家に二人きりでいるなんて精神的に耐えられない。なので今日も今日とて雨の中レインコートに長靴装備で出かけてゆくのであります。
幸い、今日はお友達の家に呼んでもらってゆっくりさせてもらったのでイライラもトーンダウンしたものの……
(やっぱり他の親子と触れ合うと、我に返るというか…他の子がイヤイヤしてても落ち着いて、むしろ可愛い~っと思えるのに、なんで自分の子にはうまくいかないんだろう?)
カンカンときたら、おもちゃを取られてもキーキー喚くだけ(えぇい、なさけない)
どうぞ、もちょうだい、もしない(大人相手にはするんだが…恐らく同じ年頃の子にはライバル意識があるものと思われる)
それでいて、3歳4歳と明らかに大きい子には大人しく譲るという。おーーまーーえーーはーーーーある意味賢いのかも知れないがっ、なんか、なんかやだ!!!(爆)
プレイグループに連れていっても、大きい子には抗議しないのに、ちょっと自分より小さそうな子(多分見た感じで判断してると思われる)には強気でおもちゃを奪いにかかってた。
こ、こんなもんなの…?これくらいの月齢の子って……。それとも性格?私の接し方に問題があったとか?
眠ってしまえば相変わらず、まるまる、ぽよぽよ、ぶひーーーんなラブリー寝顔。
たまらーん可愛いーっと思うこの気持ちのまま、一日が過ごせたらどんなにいいか。
ブログ紹介
http://blogs.yahoo.co.jp/ayako_kanagawa1130
マラソン駅伝ロードレース大好き、酒大好き。ゴールの後は超乾杯!が生きがいの三十路半ば。 09年北海道マラソンを完走後、予想外の妊娠発覚につきランニング休止。夫もつられてトレーニング不足気味…? 10年4月23日息子誕生!さらに6月からシドニー転勤、赤ちゃん連れで引っ越しました。 英語はもちろん、分からないことだらけの新生活がスタートしたばかりです。
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