F1ドライバーのブレーキとビジネス

おはようございます。

先日のセーファのデバリュエートの情報から、通貨に対しての記事をいくつかアップしています。

それらの記事をまだ読んでいない方はこちらからどうぞ。

・セーファのデバリュエート

 ・現金の怖さ

 ・両方のマーケットに拠点を持つ強さ

本日は、そのセーファのデバリュエートの話をしていた時に、うちのスタッフが発した一言を記事にしようと思います。

その一言は妙に納得してしまいました。

その話をしている間、テレビではＦ１のブラジルＧＰが放送されていました。

そのテレビを見ながら、何となく話していたのです。

そうすると、テレビ画面の左上にG-Forceの映像が出て来たのです。

そのG-Forceは、ブレーキを踏むときやカーブを曲がるときにドライバーの受けているＧを表してくれます。

カーブを曲がる時なんかはすごいＧが横方向にかかっているのが分かったり、F1の違う見方ができておもしろかったです。

そのG-Force映像に注目していると、だんだん興味深い事が分かってきました。

ドライバーによってブレーキを踏む長さやタイミングが違うのです。
また、普通ならブレーキを踏みそうなカーブでもブレーキを踏んでいるドライバーのいないカーブもありました。

きっと一般人ならブレーキを踏むようなカーブで、です。

それを見ていたうちのスタッフが、

「普通の人がブレーキを踏むカーブで、ブレーキを踏まずにマシンをコントロールできるんだね。」
「ビジネスでも全く同じかもね。それで発展する会社と倒産する会社が分かれるんだろうね。」

と言っていました。

確かにビジネスを続けていると多くの曲がり角・カーブがあります。

そのカーブをいかに乗り越えるかに会社の成功がかかっているのではないでしょうか。

今回のセーファのデバリュエートという曲がり角で、他の会社がブレーキをかけている中、アクセルを踏めてうちの会社は大きな利益を得る事ができそうです。

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