連載を続けてきました、R☆aパパのドタバタ旅行記、今日が最終話です。
1年5ケ月間、毎日途絶えることなく書き続けてきたバンクーバー高等学院のブログですが、保護者から連載させて頂けるメールを頂戴したことは初めてでしたので、R☆aパパには感謝の気持ちで一杯です。
このブログを通して、保護者の方々からメールを頂戴することも多くなりました。
時には、ブログでご紹介もさせて頂いて参りました。
保護者の多くが、子供が学校に通えなくなったり退学してしまったりしたことで、絶望を味わい子供と一緒に苦しんだ時間をお持ちでおられます。
そして、どの保護者も我が子を心から愛しておられます。
保護者の愛は、時間はかかれど必ず子供に伝わります。
私がそう言い切れるには理由があります。
私は長年高校生を扱う仕事をさせて頂いていますが、親を憎んでいる子供になど出会ったことがありません。
子供たちと話していると、それって、「構って欲しいから甘えているんだね。」「自分を見て欲しいから言っているんだね。」と思えることが多く、全員が心の中ではお父さん、お母さんが大好きなのです。
ただ、まだ大人になりきれていないので、素直に表現が出来ないだけです。
私は、帰国生から貰うメールなども、ブログで積極的に紹介をさせて頂いています。
それは、頑張る先輩たちの現状を知ることで、帰国生そして在校生の励みになればと思うからです。
つまり、このブログは勝手ではありますが、参加型ブログでありたいと思っております。
これからも、ご遠慮なくメールやコメントを送って頂ければと願っております。
(勝手にブログで紹介されたりしますが、お許しを!!)
最後に改めて、R☆aパパに心よりお礼を申し上げます。
有難うございました。
R☆aパパのドタバタ旅行記
第12話「お世話になりました!」
作家:アッキー
8月2日、最終日です。
最終日と言っても、観光はなく、迎えのバスで空港へ行くだけです。
ホテルのチェックアウトを済ませ、バスが来るまで時間があったので、ホテルの周りを歩いていると、昨日のパレードの名残りで色とりどりの紙吹雪が散乱していました。
掃除が大変だ。
すると、前方から小さい黒い物がこちらに向かって来るのが見えました。
なんと、近づいてきたのは、リスでした。
初めて黒いリスを見ました。
迎えのバスが来て、運転手さんに無理を承知で、1名追加乗車をお願いしました。
運転手さんは少し考えて、承諾してくれ、4人で移動することができました。
気の良い、どこかシティボーイズ(う~ん、懐かしい!)の「きたろう」に似た運転手さん、ありがとう。
バンクーバー空港に到着し、チェックインです。
荷物を預けるために、お土産と思い出が詰まったスーツケースを計測器に載せると、23キロオーバー。。。。
最後の最後まで何かあります。
フロアーでスーツケースを開け、スポーツバッグを出し、詰め替えです。
再度、計測器に載せて、デジタルをみると、今度は23キロジャスト!!
荷物が1個増えました。出費が増えるよりましですが。搭乗まで時間があるので、フードコートで時間つぶし。
時間がきて、いよいよR☆aとお別れです。
手荷物検査の入口に近づくと、見慣れた?場所が。
容子さんのブログで、帰国生と見送りの生徒が恒例の「ハグ」をしている場所です。
R☆aに「3箇月ちょっとのお別れだけど、ハグしようか。」と言いましたが、あっさりと・・・断られました。。。。残念。
旅行のお助け役のお礼を言い、帰国の途に。
R☆a!本当にありがとうー!
今回最大の思い出は、何といっても、空港に到着した早々のツアーでしょう。
一時はどうなるのか、不安でしたが、何とか無事入国できて良かったです。
英語が話せたら、何てことなかったのですが、良い体験ができました。
容子さんをはじめ、スタッフの方に会えたこと。
ステイ先に訪問できたこと。
R☆aの成長、生活の様子が見られたこと、助けられっぱなしだったこと。
色々あり、楽しく思い出深い旅行になりました。
皆さん!本当にお世話になりました。
3泊5日の「ドタバタ旅行記」はこれで終わりです。
長期にわたり、ご精読ありがとうございました。
THE END!
リスエスト曲は、もちろんアッキーからのリクエストです。
こういうところが、R☆aパパの最高に素敵なところです!
私は、君のパパの大ファンだよR☆a!
私は、この「お世話になりました」を合唱しながら最終話を読ませて頂きました。
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