(以下抜粋:記事元)
前年に比べ大幅マイナス
日本自動車工業の発表によると、2011年4~6月期において、日系自動車の海外メーカーは前年の同期に比べ12.7%ものマイナス。227万1901台と大幅マイナスを記録し、日本の自動車業界に手痛い損失を出した。
この大幅マイナスの原因は、東日本大震災によるサプライチェーンの寸断によるものと見られている。大震災の影響によるこの寸断により、日系自動車の海外メーカーの工場の在庫も不足したため、生産量などに影響が出たためだという。
その一方でアフリカは
このマイナスは地域別に見ても、アフリカを除く全地域でマイナスとなった。主力となっているアジアでも、前年同期に比べ3.2%減、161万4505台となった。しかし、その一方でアフリカは1.0%増の4万8454台となり、前年を上回る形となった。
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