低月齢の時はもう、ほんのわずかな油断で赤ちゃんを死なせてしまうんじゃないかと毎日ビクビクしてました。
今でも緊張感はあるけど、まぁその、サイズも想定外にデカくなったこともあって、以前よりは安心して見守っていられる感じになってきました。
今日無事、カンカンは5ヶ月を迎えました。
どでーーーん（重）な、なんて太ましい足……。
先週ツベルクリンを受けに病院へ行った時、体重を測られたら9.1kgもあって愕然。ちょっと…おいおい……どうりで通りすがりの人に「いやぁヘルシーそうなベイビーだね！将来はスモウレスラーかい？」なんてオージージョークをかまされるわけだ（まさかジョークじゃなかったのでは）
母乳にラードでも入ってるの？（汗）たくましいのはとても有難いんだけど、私なにか間違ったことしてたかな？という不安が少々。
「この子のファーザーがとてもビッグなのかい！？」と聞かれたこともあり…ファーザー＝夫はぽっちゃり気味だけどビッグじゃないのです。そしてその質問をファーザー限定でされていることからも分かるように私もビッグではない。
「ベイビーがママの栄養を吸収してママが小さくなっちゃったのね！」と言われたのはシドニーマラソンに向かう途中（ほんとにこの国の人はよく話しかけてくるなぁ…）
一体どこから来た遺伝子かと思いを馳せてみたところ、私の弟がデカい赤ちゃん→幼稚園一巨大な子供→現在タテもヨコもデカいおっさんであることを思い出しました。
……いやいやいやいやそんなバカな。おデブちゃんのせいで相変わらず寝返りの気配すらないけど（涙）しないままの子もいると聞くし…！
にしても、さすがに重い。両腕の腱鞘炎は治るどころか日々痛みを増し、抱っこひもが肩に食い込むのでおんぶ紐に変えてみたけど重いもんは重い…。この重さで腰が据わってない、ぐにゃぐにゃした感じがあるからどうしても手でしっかり支えなければならず、「腕を使わないことが唯一の治療方法」と言われる腱鞘炎なんぞ治るわけもなく。
つくづく可愛くなけりゃやってられんな育児は！！と思います。
されるがままに抱っこで固まっていたお風呂も遊ぶ（暴れる）ようになり、食卓ではテーブルクロスを掴み熱いマグカップにも手を伸ばすようになり危険…。お気に入りのプレイジムは力技でまるごとひっくり返すこともあります。
誰にでも満面の笑みを向け（ちょっとジェラシー）黒人さんが相手の時だけはちょっと不思議そうにじぃっと顔を見つめています。
とにかく食欲旺盛で母乳＋寝る前のミルクでは追いつかなくなり（毎晩何度も起きてしまうのも空腹だからなのかなぁ…？）、5ヶ月少し手前から離乳食を始めています。
ちょっと前から大人の食事を全力で目で追い、口がンマ、ンマと動いてヨダレも増えていたのですが、さて実際に食べてくれるかいな？と思ったら…貪欲な食欲、早く次をよこせと怒る（汗）
身体が大きくても消化器官が未熟なハズだし、いくら怒ってもほどほどに…とは思っているのですが、目をキラキラさせて見上げられると弱い…。
前に書いたかどうか、わたくし本当に料理が苦手というか好きではなく（ズバリめんどくさいから）大人の食事もラクチン食材に頼っているのに離乳食なんてこの先やっていけるのか？
ベビーフードもフル活用の予定ですが、日本と売ってるものが違いすぎて悩みます…。和風だしのなんちゃら、とかそんな上品なものは無い。色んなものにブルーベリーが入っているのは何故だ！どんな味覚だ！(笑)
日本のベビーフードを送ってもらえたらいいのに…（オーストラリアはほとんどの食品を持ちこむことができません…。検疫がめちゃくちゃ厳しいので）
