9月終わりから10月にかけて、旦那さまの出張で、一緒にマルタ島に5泊6日で行って来ました
旦那さまの会社の方で、お祭りとかがあると誘ってくださる方が、「一緒に奥さんも連れてきなさい」と言ってくださり、ヨーロッパ各地、さらに日本からも会社の方がいらっしゃる出張に、ノコノコと付いて行きました
基本的には、旦那さまがひとりで出張に行くときに同行することが多く、今回のように30人~40人もの人が集まる出張に同行することはないので、行く前から結構緊張を
マルタ島はイタリアのシチリア島のすぐ近くで、行くことになるまでイタリアの一部だと思っていたのですが、マルタ共和国で別の国でした。イギリスの支配下になっていたからか、マルタ語以外の公用語は英語で、通貨はユーロですが、車などは右側ハンドル、左側通行で日本、英国と一緒でした。
宿泊したホテルのお部屋にはベランダが付いていて、窓からは海も見えました
事前に調べたところによると、マルタの海水浴シーズンは10月下旬までということだったので、ホテル近くの海岸に行ってみると、
かなり風が強く、波高く
マルタの海岸は砂浜でも砂利でもなく、岩礁。
自然の岩盤浴って感じで、タオルをひいて日焼けしている人がいっぱい
日本だったら、この波の高さだったら遊泳禁止になりそうですが、監視員がいるわけもなく、みなさん海に入っていました。
↑旦那さまがお仕事のときにひとりで観光したタルシーン神殿。
世界遺産に登録されていて、紀元前3000年~2500年に建設されたと言われいます。
こちら以外にも、色々と博物館めぐりをひとりでしてました
こちらは、会社の皆さんでお夕飯を食べにいった夜のMdina(イムディーナ)
町に入るメインゲートや大聖堂など、ライトアップされた雰囲気が、なんとも言えずキレイでした。
マルタ島の南になる青の洞門(Blue Grotto)
こちらも会社の方々とツアーに参加し行きました。
入り江からは小さな8人乗りのボートに乗って、洞窟巡り。
水は有り得ないくらい透き通っていて、きれいなブルーに輝いていて、神秘的な空間でした。
そのほかにも、Marsaxlokk(マルサシュロック)という漁村にいき、朝イチ見学したり、船に乗って、マルタ島一周したり
会社の方たちのコミュニケーションを深めるイベントもあり、5人ずつのグループに分かれ、クイズ形式のフィールドワークを行うというゲームにも参加し、なぜか会社の一員でない私がリーダーになり、メンバーを選んぶという自体になったり・・・・
夕飯もずっとみなさんと一緒だったので、私にとっては英語尽くしの6日間でした
でも、みなさん本当に親切に話をしてくれて、私の英語を一生懸命聞いてくださり、とてもいい経験でした。
会社の方に、「言葉がうまく話せないけど、普段は日本語だから、とてもいい経験になりました」って話したら、「随分と話せるようになったじゃない、全然大丈夫よ」と言っていただき、素直に嬉しかった~
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