おはようございます。
津梁貿易の金城です。
マダガスカルではフランス語と現地の言葉が話されています。
大きなビジネスをする場合にはフランス語さえ分かっておけば大丈夫かもしれませんが、現地で地に足をつけたビジネスをする場合、どうしても現地語が必須となります。
元々観光客が多く訪れるマダガスカルではフランス語でコミュニケーションをとってくる人に対しても外国人値段が適応されます。
その外国人値段は5倍ほどに跳ね上がる場合もあり、現地語が話せない場合、とてもビジネスが出来る環境にありません。
私の友人のアフリカ人もフランス語しか話せないために外国人値段でモノを購入していました。
同じ黒人同士なのにちょっとおもしろいですね。
そういった文化のマダガスカルではマーケットの中に外国人が入ってくる事はとても難しいと思います。
実際に中国人やインド人も大陸側の国よりはずっとその数が少ない印象です。
信頼できるマダガスカル人のアシスタントを見つける事が出来るかどうかが、マダガスカルビジネスの成功のカギを握っていると言えるでしょう。
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