逆移住編:マレーシアから日本へ。快傑ハリマオの発見・再発見、驚き桃の木どうする気。
前編:年老いても頑張る:色々な変身にトライする。一束100円のパセリを変化へんげさせた経緯。
栄養価の高い「パセリ」が地元の野菜専門店で100円で売っていた。
普通はパセリって飾りのイメージだけど、美容と健康にいいはずだ。
こんな大きな一束が100円だったので、保存と活用を兼ねてドライ
フラワー?にしてみた。フラワーじゃないけど、ドライにした・・
・・・意味不明かな?
以下はパセリについて調べた事、実践した事、考えた事を書きます。
パセリには、抗酸化ビタミンもあり、がん、老化、免疫機能の低下
などを引き起こす活性酸素の働きを抑える作用もあり、病気の予防
に役立っています。 これらの栄養素は肌の張りやツヤ、シミ、そば
かすなどの悩みにも効果的で、また鉄は貧血、カリウムはむくみと
高血圧、食物繊維は便秘の予防に役立つという情報です。
いつもやっている保存は、草花と同じ方法で、カップに水を入れ、
そこに使うであろう分を振り分け立てる。残りは栽培する感じで
空気穴の袋かキッチンペーパーでかぶせ、冷蔵庫の野菜室で保存。
なるべく1週間以内くらいに食べ切る。
主な栄養素はビタミンAと、骨を作るに欠かせないビタミンKも含み、
鉄分、カリウム、アピオールだって。ベータカロテンを含め、貧血
予防に役立つ鉄分は優れものかも。容効果ありの、抗酸化ビタミン
と言われるのビタミンAとCとEも含有。
アピオールって、食欲増進や口臭予防の成分が入っているらしい。
生で食べるのが一番いい方法みたいだけど、具材と油でいためたり、
乾燥させたり、冷蔵庫で保存、冷凍庫で保存もある。何度かパセリ
の天ぷらにトライしたけど、水分が抜けず、バチバチと油が跳ねる
ことが多かったね。水分をよく切ることです。
話は脱線するけど、マレーシア在住時を思い出す、ステーキ用に
「メンテルバター」を作った。パセリみじん切り入り丸形バターだ。
「パセポン」って「メートル・ドテル」って何?当時のフィリピン
の「ドテルテ大統領」が「メートル法」を国会で新しく制定した?
んな、わけないじゃろ・・てなことを以前にブログに書いてました。
「メートル・ドテルバター」は、主にジュージューステーキなどの
に、レモンスライスと共に出てきますが、最近はこのオーソドックス
なバターソースがあまり見かけない。個人的には、レトロなこれが
好きです。ステーキも、焼くのも好き・・昔、若い頃、ステーキ屋
でアルバイトしていた記憶を思い起こす。
Wikipediaで調べると、「メートル・ドテル」は、フランス語で、
・・・maître d'hôtel、メ―トルの後、コンマで切れる単語。
・・・・英語ではヘッドウェイター、日本語では、給仕長の意味?
この給仕長ヘッドウェイターの呼び名と、このバターと名前との
関連性が分かりません。どこにも書いてないような?・ヘッドウェ
イターがある日、お客に給仕をしながら、ふと、このバターの事を
考えついたとか?・・なわけないじゃろ・・。
若い頃、六本木でアルバイトしていた時は、コックさんが、メートル
ではなく、「メンテル・バター」と言っていたような記憶。バターに
レモン汁とパセリのみじん切り入りのスタイルがスタンダードだった。
過去に自分も作ってみた。絞ったり、丸く棒状に伸ばしカットしたり。
クッキングぺーパーに絞り、そのまま冷凍庫に、速攻ですぐ固まる。
アツアツの魚焼きにも使える・・・
それと、このバターに欠かせない「パセポン」も懐かしい言葉。
・「パセリのみじん切りの事」ですが、若い頃、アルバイト先で
・「今日は、一束、全部パセポンやっておけよ」と言われた記憶。
パセリの茎は取っておいて、それは寸胴のスープに入れてオニオン
やキャロット、ベーリーフと共にスープガルニになりました。
このパセリのみじん切りは、家庭でも作れます。作っておいて使い
そうな分をラップに小さく数個、密封包み、冷凍してあります。
「パセポン」の意味(Concasserコンカッセは粗みじんの意味)です
が通説は「パセリのみじん切り」から「パセリのコンカッセ」=
「パセコン」=これが「パセポン」と聞こえ「パセポン」に変わ
っていったようです。
コンカッセの切り方って、トマトの角切りなどで大きさは豆くらい
のはず。本来は、当時かじったフランス語で言うなら、みじん切り
は「アッシェ(仏: haché(e、 )」だと思うんだけど。
自家製で4種類の形に成形したこの「メートル・ドテルバター」は
色々と利用幅が広い。牛のステーキやサーモンステーキ、白身魚の
ソテー、サンマ焼きにだって使えます。ラーメンに入れたり、ほか
トーストのバターにしたり煮物に入れたり炒め物などにも少し入れ
ると、また味がまろやかになります。そうなのです、このバターに
パセリとレモン汁が入るのです。
魚にも十分使える。ただし、具材が熱いうちに・・だね。
「ニジマス」にも、メンテルバターはお似合いだった。
料理にもよるけど、酸味と程よい塩分が美味を引き出す秘訣みたいだ。
バターの下にはレモン乗せ、ライム乗せ、斜めそのままでもオッケー。
「わさびバター」「さくら梅バター」とか「レモン(皮入り)バター」
「パセリ入り海苔バター」を過去に作りました。
長くなるので次回の後編は、保存の効くドライパセリを作ります。
まずはこの4種類の材料で、メンテルバターを作ります・・続く。
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参考までに:他の方々の面白ブログ拝見はこの上下から。動画紹介専門ブログも。
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