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〈 毎日新聞より引用 〉
都立高に続き、「ジェンダー差別」解消東京都教育委員会は26日、現在の小学5年生が受験する2025年度から都立中高一貫校入試の男女別定員(男女同数)を、性別によらず成績順に合格者が決まる「男女合同定員」に変更する方針を明らかにした。24年度は前年度と同様に「男女別定員」となる。
都立高(普通科)は「ジェンダー差別」との批判を受け、24年度から「合同定員」に変更することをすでに決めており、都教委の担当者は「影響規模(人数)を考え、高校入試の議論が先に進んだ」と釈明した。
※26日に開かれた東京都教育委員会定例会 中学入試は議論進まず募集基準を巡っては、都教委は9月、現在の中学3年生の入試から、都立高108校の男女別定員の全廃を発表した。全国の公立高校で東京都のみが男女別定員を維持していた。同じ高校でも合格ラインに差が生じて女子の合格が難しくなる傾向があり、ジェンダー平等に反するとの批判が年々増加。22年度から段階的な廃止を進めていた。
一方で、中学入試は見直しの議論が遅れた。中高一貫校は、難関大への合格実績が高い小石川中等教育学校など計10校がある。
高校と同時に是正が進まなかった背景について、都教委は「影響規模」を理由の一つに挙げた。23年度入試の募集定員は、高校は計4万1030人、中高一貫校は計1640人。
担当者は「(中学入試も)男女の合格ラインに差があるなら、是正する必要がある。変更には、周知期間も必要と考えている」とし、都立高の募集基準の変更から1年遅れで「合同定員」に切り替える予定だ。
毎日新聞が全国都道府県の教育委員会などに取材したところ、選抜試験がある「公立中高一貫校」で、「男女別定員」を設けているのは、東京都の他、茨城、群馬の計3都県のみ。「男女平等」の観点から合同定員への変更が進んでいる。
※女子の得点が高いケースが多い上記表は、PRESIDENT Onlineの「中学受験のタブー」合格最低点を男女揃えたら共学校は女子だらけになるより引用しています。
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