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【初心者でも大丈夫】気を付けるのはこれだけ!道路標識やスクールバスのルールなどアメリカでの運転の仕方

カテゴリ ニューヨーク


スクールバス

日本とは異なるアメリカの運転ルール。

住む場所によると思いますが、

アメリカに来てから運転が必須になった方もいると思います。

私もその一人で、日本で運転免許は持っていたもののペーパードライバーで

乗ったのは3回だけ(笑)


しかも、日本の運転免許合宿では下手すぎて受からず、

延長宿泊するぐらい苦手だったのですが、ニューヨークに来て4年。

今は慣れて息子の送迎や他州の旅行も車で出来るようになりました。


日本とは違う事だらけのアメリカの運転ルールですが、

慣れてしまえば私のような苦手意識のある方でも大丈夫です!

絶対に押さえといた方がいいポイントをお伝えしていきますね。

*こんな方にオススメ
●旅行でレンタカーを借りてアメリカをドライブする予定

●日々のアメリカの暮らしで運転が必要

●日本で運転はしていたけど、アメリカでは不安

●とにかく運転が不安(かつての私(笑))

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重要交通ルールYeild (イールド)

この標識は自分が「譲って待つ」という合図です。

合流などの時にこのサインが出てきますが、相手側は気にせず走っているので

ゆっくり徐行しながら、車が来てないか確かめて合流して下さい。

スクールバス
スクールバスのストップサイン

アメリカではスクールバスルールは避けては通れないので詳しく説明しますね。

スクールバスがストップサインを出している場合は、

後ろの車は絶対に止まって下さい。

距離は スクールバスから20 フィート (6 m)離れる事。

子どもが乗り降りをしています。

ただ、これは州によって、

後ろの車だけ止まればいいのか対向車も止まらないといけないかが違っていて

対向車線の車も止まらないといけない州はこちらです。

ウェストバージニア州アーカンソー – 仕切りの幅が 20 フィート未満の場合ミシシッピ州ニューヨーク州

どこの州で運転するかで交通ルールも変わるので

【参考英語ページ】アメリカ州ごとのスクールバスルール 

も良かったらどうぞ。

真ん中あたりの「School Bus Laws Listed By State」の下の

州名から各州のルールに飛べます。

PCの翻訳機能で日本語にも出来ます。


ちなみに、このスクールバスのルールはかなり厳しくて破った場合は

写真を撮られて後日、罰金の通知も来る事がありますので気を付けて下さい。

スクールバスの黄色のライトの点滅

スクールバスのライト

バスが子供を乗せたり降ろしたりするために停止する準備をしていることを示します。

これを見たら警戒モードに入って下さい(笑)

速度を落として車を停止する準備をする必要があります。

スクールバスが走っている時間

平日:朝8時~9時・夕方14時半ー16時

ぐらいに走っているのでその時間帯に注意すれば大丈夫です。

住宅街でよく止まります。

そして、子どもは高速道路では乗り降りしないので(笑)

高速で見るスクールバスはあまり気にしなくていいです!

No turn on Red(赤信号で右折禁止)

これも、日本にはないビックリルールなのですが、

この標識がある場合は信号が赤の時は右折せず、必ず止まって下さい。

あれ?と思われた方。

そうなんです。信号で止まる。日本では当たり前ですよね。


でも、このルール逆に言えば

この標識がない所は赤でも右折が出来ます。


しかも、信号が赤でも右折レーンにいる場合、早く右折しないと

後ろからクラクションを鳴らされます(笑)

この標識は、郊外に多いようです。

高速(ハイウェイ)は無料
高速道路

グリーンの看板で高速の入り口がわかるのですが、

料金所はなく、合流レーンから入って、また降りたい所で降りるだけです。

アメリカ政府が車の使用&郊外の土地開発を推奨するために

高速が無料、ガソリンも他国よりも安い水準にしているようです。

STOP(All way)
STOPサイン

十字路で出てきます。

大体、住宅街など制限速度もゆっくりの所に出てきます。

全員が止まらないといけません。

一旦止まったら、止まったのが早い順番に発進します。

先着順なので、よく見ておかないといけないのですが、

たまに同時に止まった?となる事があります。

その場合は、

自分から向かって右側の車が優先で発進します。

自分の方が右なら進んで下さい。

Roundabout(ラウンドアバウト)

丸い道です。一見複雑に見えますが慣れれば簡単です。

車は左周りに動きます。

入る時は、大抵「Yeild」(イールド)標識があり、

他の車が優先なので気を付けます。

一度円の中に入ってしまったら、今度は自分に優先権があるので

入ってくる車には気にせず走り、好きな出口で出て下さい。

踏切は止まらない
踏切

これも、不思議な感じがするのですが

警笛音が鳴っていない時以外は、

一旦停止はせずにそのまま進んでいってください。

*STOPサインがついてるものを除く

踏切が閉まっている時はもちろん止まります。

駐車は基本的に前向きでも後ろ向きでもよい
駐車場

アメリカは広い駐車場も多いので、割と向きに決まりがないです。

これは、楽で助かっています(笑)

路上駐車する時は、もちろん進行方向に向けて止まって下さい。

左折専用レーンと専用の信号
信号機

車は、日本と逆で右側通行なので、

左折がの方が右折より難しく対向車に気を付けないといけません。

そのため、左折用の専用レーンがあります。

このレーンに入ったら、必ず左折して下さい。

信号も、「←」マークであらわされているものもあり、

これは左折専用の信号です。


左車線から抜かす

右側に走っている車が一番スピードが遅く、早く行きたい人は

左車線から追い越して下さい。

オマケの交通事情クラクションが日本の10倍、いや50倍は鳴る
車イメージ

これが、一番苦手なんですがクラクション、皆さんかなり鳴らします(笑)

信号が青になって、3秒ぐらい発進が遅れただけでも

後ろから鳴らされたりします。

ただ、「注意喚起」ぐらいの理由で他に深い理由はないので

乗客が降りてきてケンカとかはおこりません。。。!

どれだけ鳴らすかは州によりそうで、他の州に旅行に行った時は

ニューヨークよりもクラクションを聞かなかったので、

ニューヨークの方達はすぐ鳴らすタイプな気がします。

とりあえず、日本にないルールで重要な事はこれぐらいかと思います。

スピード標識

日本で運転されていた方はハンドル、車線も逆で

速度もマイル表示で戸惑うかもしれないので気を付けて下さいね。

例えば、この写真では35マイルで走って下さい。

(車はマイル表示なので、そのままメーターを見れば大丈夫です)


皆さん、お気をつけて!

少しでも参考になれば嬉しいです。


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ブログ紹介

NYボウル

https://nybowl.blogspot.com/

NY に住んで4年目。最初アメリカでの生活立ち上げが辛かったので、同じような方の参考になればと生活&旅行情報のブログ書いています。子育てしながら、NYのコミュニティーカレッジでビジネスを学んでいます。

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