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プラスチック製品全面使用禁止の道筋

みなさん、こんにちは
Dr.Kです

また、ニュージーランドが環境保護政策を施行しました
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使い捨てプラスチック袋の使用禁止法が7月1日から施行された
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ニュージーランドのプラスティック製品の全面禁止へ向けての段階的な施行で、
・2019年7月、レジ袋使用が全面禁止
・2022年10月、ポリスチレン製の持ち帰り用容器、プラスチック製の綿棒、飲み物をかき混ぜる器具などの製造および販売の禁止
・2025年半ばまでに、「リサイクルしにくいプラスチック」と表現する「その他のすべてのPVCとポリスチレンの飲食料品包装」が禁止予定

今回は、具体的には
使い捨てプラスチック製青果物袋、皿、ボウル、ナイフ、フォーク、スプーンなどの製造、販売、流通が禁止
使い捨てプラスチック製ストローは制限されが、一部の企業や団体は、障害者や健康上の必要性がある人にストローを提供することができる

これは地球を救うということなのだろうか?
環境省の廃棄物政策チーム代理のデイジー・クロフト氏は今週、The Detailのポッドキャストで、残念ながら、安価で使い捨てのプラスチックが環境破壊を引き起こしていることに対して、魔法のような簡単な治療法はないと語った
「プラスチック問題は、個人の行動や習慣を変える必要があるため、すぐに解決できるものではありません。」
「例えば、ニュージーランドは世界で初めて農産物の袋を段階的に廃止した国であり、農産物のラベルにいち早く対策を講じた国でもあります。」
「その一環として、政府はプラスチック廃棄物を削減するプロジェクトのために500万ドルの基金を設けることも発表した。」

すべての企業は法的に遵守しなければならないが、違反した場合、起訴される可能性があり、有罪判決を受けた場合は、1回の違反につき最高10万ドル(約900万円)の罰金に直面する可能性がある

それでは2025年以降の具体的な政策は?
2025年までに堆肥化可能なプラスチック製青果物ラベルへの移行を開始する。

なぜ、ここまでやるのか?
ニュージーランドは二酸化炭素の排出を避けるため、ごみの焼却処理は一切行われず、一部のリサイクル可能なもの以外は土の中に埋めている。

埋め立てよる環境破壊はないのか?
一部、河川や海に汚染物質が流れ出てしまう事故が発生している。
それゆえに、ごみ自体の絶対量を減らすことも、プラスティック製品全面禁止の利用のひとつでもある。

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素晴らしい取り組みです

ただ、はっきり言いますが、マジで不便です


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