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みなさん、こんにちは
Dr.Kです
ニュージーランドの専業主婦が、生活費の危機が続く中、産後の職場復帰が必ずしも現実的な選択肢ではないことを明らかにし、育児費用の実態を伝える率直な動画がソーシャルメディアで拡散され、今、大きな話題になってます
ネイピアに住む31歳の3児のママであるAnna Catleyは、10ヶ月前に双子の娘を出産し、産休に入る前は営業やマーケティングの仕事をしていたため、最近、どのタイミングで仕事に復帰しようか考えていました
物価が上昇し続ける中、Catleyは夫のStuがすでにフルタイムの仕事に就いているため、自分が再就職した場合、双子の娘たちと2歳の息子にかかる保育料が週にどれくらいになるかを計算しました
TikTokにCatleyが公開した動画は、1万件以上の「いいね!」と21万5,000回近くの再生回数を記録し、Catleyは保育料だけを支払うために、1週間に最低何時間働く必要があるか、そしていくら稼ぐ必要があるかを説明しました
結果、彼女が出した結論は、
「正直、育児にはお金がかかるので、仕事に復帰する余裕はない」と彼女は動画で断言しました
息子の認可保育に1時間7ドル、双子をデイケアセンターに通わせるには1時間11.70ドルという計算になるとのこと。
※ニュージーランドドルは現在 $1=約85円
「3人の子供の保育料を払うためには、税抜きで1時間あたり26.70ドル稼ぐ必要があります」とのこと
さらにCatleyは、週37.5時間の勤務で時給35ドルを稼いだ場合、40時間の保育料を支払って手元には170ドルしか残らないと指摘しました
「1週間分で170ドル?? これだと通勤の車のガソリンを1回満タンにして、おむつ1パックが買ったら終るわ・・・」
さらに彼女は、
「1週間170ドルで、子供と離れて、家事も洗濯も全部やらなきゃいけないんでしょう。無理、無理、無理。子供たちが小学校に上がるまで待つか、宝くじでも当たらない限り無理」とのこと
Catleyの動画は、多くのママたちの共感を呼んだようで、コメント欄には多くの人が自身の経験やアドバイスを寄せています
"家にいた方がいい!私は4歳と9ヶ月の子供がいますが、2人のために週5日の保育円に週500ドル払っているのよ”
”170ドルも残ればラッキーよ”
”あなたに同感だわ、子供が保育園で体調を崩して家にいる時間がどれだけ長いか知ってる?
2週間おきに子供が病気になり、仕事を休まなければならない。上司には『病欠が多すぎる』と小言を言われるし”
テレビの朝のワイドショー番組に出演したCatleyは、育児にかかる費用から、フルタイムで仕事に復帰する価値は今のところ「ない」と改めて強調した
ニュージーランドでは、各世帯の収入と子供の年齢に応じて、保育料の援助を受けられる制度があります。5歳未満の子供がいる場合、就学前の保育料を補助があり、チャイルドケアセンター、プレイセンター、許認可保育園など認可された幼児教育プログラムに週3時間以上通うことが条件です。
3歳児、4歳児、5歳児は全員、教育省が全額負担する20時間までの早期幼児教育(ECE)を受けることができます。
政府は、この分野への補助金や支払いによって年間約23億ニュージーランドドルを費やしているにもかかわらず、ニュージーランドの保育料は世界で最も高い水準にある。
現在、子を持つ多くの家庭は、保育料を払うしかなく、生活費とインフレの上昇の中で、ニュージーランドの多くの家庭が経済的な困難を感じていて、最新のNZ統計局は最新の食品価格指数を発表し、前年比12.1%増、月間0.5%増です。現在、食品価格高騰がピークに達していて、さらに育児や家賃や住宅ローンの支払いもあるため、平均以上の所得の世帯でも給料からそれらを差し引いたら、毎月僅かなお金しか残らないと嘆いています
Catleyさんに残された選択肢は2つ?
仕事と育児を両立できるようなリモートマーケティングの仕事を見つける
偽装離婚して、シングルマザーとして補助金をもらう・・・
2つ目は冗談にように聞こえますが、ニュージーランドの物価高を考えると、現実的に偽装離婚を増えているように思います・・・マジか
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