少し前ですが、バイオリン発表会がありました。
新しい生徒を少しづつ受け入れ始めたのですが、
まだ発表会に出れる段階ではないので
今年は、娘と日本駐在前に5歳から指導させて頂いているYちゃん二人のみ
発表会に参加しました。
急なお誘いだったので、1ヶ月ちょいで曲を仕上げて暗譜。
二人とも1月のYoung Competitionで弾いた曲は嫌だという事で(すでに数ヶ月弾いていた)、
現在弾いている曲の前の曲が仕上げやすかったので、そちらの曲にしました。
娘にとっては4回目の発表会
1回目(4歳)キラキラ星
2回目(5歳)ザイツ 協奏曲第2番 ト長調
3回目(6歳)ビバルディ 協奏曲 イ短調(日本)
4回目(9歳)エックレス ソナタ ト短調
7、8歳と世の中の事情で空いてしまいましたが、、、
無事9歳で発表会や町のコンペティションで人前で弾けるようになりました
発表会当日、家出る前の練習で
最後の(ジーグ)の最後の4小節で指が空回り。。。。
え???なんで???今までも昨日は弾けていたのに。。。
こんな事はなかった、、、
私も焦り、、娘も焦る。。。
なぜ???軽く伴奏をしていた私だったので
娘の弾き方を確認すると
いつも3rdポジションで弾かなければいけないところを、1stにシフトして弾いていたんです!!
Σヾ( ̄0 ̄;ノ
暗譜していたのに、急に変なことに。。。
家出る直前の5分。
ここに来たら、3rdにいたまま!!シフトしない!!!
と何度も念を入れて弾かせ、、、
本番の休憩時(2部の始めだった)にもここを弾かせて
本番最後の最後まで、、、私の心臓に悪かったのですが、、
直前に間違えていたところは、間違ったシフトせず弾いてくれ
(T_T)母はほっ、、、、
出だしのラルゴはいつも安定していて聞けていたんですがね。。。
今回は教会という事で、音が響く響く!
娘曰く、弾く前は緊張したけれども今までで一番楽しく弾けたそうです
Yちゃんは音がとても広がるようになり、教会に音が響いていました。
色々なバイオリンのテクニックが入る
5th Air Varie on a Theme by Weigl -Charles Dancla
色々と忙しい中、暗譜もしっかりして堂々と弾きました。
Yちゃんは学年は二つ上だけど、とても気が合って
レッスン後も一緒に遊んだり。
娘が4歳の時から、発表会は二人で二重奏を弾いていました。
私達が日本駐在の頃は、一緒に発表会はできませんでしたが、
私がアメリカへ本帰国した後、譲り先の先生がリタイヤされるとのことで、
私のところへ戻って来てくれました
その後も、娘とYちゃんは良い刺激をお互いに与えあっていました。
そのYちゃんはお父さんの仕事の都合で
アメリカの西方面に引っ越すことに。
将来が有望な子で、もう少し指導させて頂きたかったのですが、
こればっかりは仕方がありませんね
寂しいけれど、Yちゃんの有望な将来を願って
また再会した時に、成長した彼女に会いたいと思います。
Yちゃんのお母様も、子に対するサポートが素晴らしく
Yちゃんがここまで成長したのも、お母様の力も大きいと思います。
一人っ子でなく、3人もいらっしゃるのに私はいつも関心させられています。
距離は離れますが、これからも関係が続きますよう
Yちゃん新天地でも、頑張ってね!!
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