おばあちゃんが強盗の車に体当たり！

みなさん、こんにちは
Dr.Kです

昨日の夜のニュースでニュージーランドらしい事件が報道されました

ニュージーランド北島、内陸の街ケンブリッジのおばあちゃんが、先週の復活祭の月曜日にram raiders（車ごと店舗に突っ込み、金品を強奪する強盗団）が町の携帯電話販売店を破壊する行為を見たとき、正義感の強い彼女は自分の手で問題を解決してやろうと奮闘しました

ニュージーランドはコロナ隔離が解除されて、昨年初めごろからティーンエージャーのram raidersの関わる事件が多発しています

ティーンエージャーが犯罪に巻き込まれ事件は、ニュージーランドの新聞紙上には毎日のように報道され国民はホントうんざりしている最中でした

マスコミのレポーターに、ケンブリッジのおばあさんは、「早朝のコーヒーを飲みに行く途中、ビクトリアストリートの携帯電話販売店の前を車が突き破るのを見たのよ」と語り、身元を明かされたくないということで、名前は匿名として、「とにかく、こんなことは起こっていない」と決心し、彼女の正義感の本能が今回の彼女の行動を引き起こしたとのこと

報道によると、女性は自分の車で中央分離帯を越え、犯人が車内で待っていた逃走用の車と思われる別の車に突っ込んだという
「あいつら皆、ハチが巣から飛び立つように、叫びながら出てきたよ。私はバックしようとしてできなかったから、もう一回おもいっきり車をぶつけてやったわ！」と彼女はケンブリッジニュースに語りました。

彼女は、「ちっぽけな男」と表現する犯罪者の1人が、逃げていく途中にサンダルが滑り落ち歩道で転んで、「Builder's crack（ズボンがずり落ちてお尻が半分見えている状態）、面白かったわよ。」とのこと。

おばちゃんによると、仮面をかぶった泥棒たちは、おばあちゃんが車でぶつかって損傷している逃走用の車に飛び込み、タイヤから煙を巻き上げながら走り去ったという。
彼女は、犯罪者を急いで追跡したが、前の晩に携帯電話を家のソファの後ろに落として持っていなかったため誰にも連絡ができなかったとのこと

ケンブリッジ・ニュースのレポーターには、「犯罪者を見失う前に車のクラクションに手をしっかりと置いて、犯罪者を追跡したのよ」と語ったとのこと。その後、おばあさんは携帯電話販売店に戻り警察を待ちました。

警察は午前 6 時 15 分頃、ケンブリッジのビクトリアストリートにある携帯電話販売店で強盗襲撃があったという発表しました
Newshub への声明の中で、警察の広報担当者は「犯罪者は 2 台目の車で現場から逃走し、販売店から1 台の電話が盗まれたようだ」と述べました。
また声明の中で、警察は襲撃中に一般市民が介入を試みたことを認識していると語った。

ニュースによると、彼女は警察に「あいつらは、私みたいなおばあちゃんに店から追い出されたって、人には言えないわよね」と付け加えたとのこと

地元の国会議員ルイーズ・アップストンは木曜日の午後に店を訪れた。アップストン氏は、犯罪者を止めようとするおばあちゃんの試みは、ニュージーランド人がram raidersに対して「うんざりしている」ことを反映していると述べた.

アップストン氏は一般市民に参加を勧めるつもりはないが、「人々はもういい加減にしてほしいという心情に満ち溢れている」と語った。
警察の広報担当者は、一般の方には今回のような介入することを避けるように呼び掛けています。

ニュージーランドはこのおばあちゃんだけでなく、女性は滅茶苦茶強いですよ！！
我が家は・・・・？　想像にお任せします

Good day

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