久しぶりにバイオリン記事です
娘もマイペースながら、バイオリンを細々と続けています。
学校や習い事も色々とあり、毎日練習とは行かず、、、
曜日を決めて練習していますが、
私が「練習しなさいー!」と言わないと
練習しません
火曜日がママとの練習日と決めて
その日はレッスン日としています
本人のみで練習している時は、なるべく口を出さないようにしよう、、と
心がけているのですが、なかなか難しい
「弓まっすぐ!!」「綺麗な音で!」「低い!!」「高い!!」「音を聞きなさい!」
レッスン日は格闘する日も多々あります
親子だからお互い甘えがあって、時々バトルです。。。
他の先生で習わせる事も考えますが、思春期までは
私立小のお高い授業料と他の習い事があるので、
二人三脚で頑張りたいと思っているのです
鈴木メソードも4巻までは順を変えながら色々挿入曲も学び終了。
その後は、『Solos for Young Violinists, Barbara Barber(以降バーバラと呼びます)』(鈴木の補助教材として出版された)
2巻まで最後の2曲を抜き終わりました。
鈴木4巻以降はバロックが多くて、他の時代の物が少ない。。。
その為テクニックが色々と学びづらい。
バーバラの教本は、鈴木にはない多彩な種類の楽曲集となっていて、
鈴木4巻以降、苦労する楽曲選びがし易くなり、色々な技法も学び易くなります。
『Solo for Young Violinists』は表紙裏に、鈴木メソードとのレベル比較が載っています。
↑ の2巻は鈴木4~6巻レベル、最後の『ザイツ・ト短調コンチェルト1楽章』は鈴木6~7巻レベル
現在の課題は、コレーリのラフォリア
私の大好きな曲です
↑右側は私が子どもの頃に使用した楽譜です。
確か2回目の発表会に弾いたのではなかったかな・・・
ラフォリアは鈴木6巻の一番初めの楽曲になっています。
ただ縮小版なので、4ページで省略されています。
現在購入できる、ラフォリアの楽譜は限られていたので
こちらのSchirmer版です(これしかなく、あとは購入後プリントアウトでした)
私が学んでいた時の楽譜。。
沢山記入されてます
右ページの重音に娘は悪戦苦闘しています。
重音だけの練習(単音のみ、単音鳴らして指両方置くなど)をすると1段練習のみで
15分かかったり。。
セカンドポジション
シフトなしのエクステンション
もあり
色々です。
バーバラの1から2巻で鍛えられたため、
高いポジションは苦労なく音程が取れます。
セカンドポジションも、まだ音程は安定しませんが
私が小さい頃よりずっと音程が良い
ただ、、、まだV弓が曲がります
まだまだ課題が沢山ありますが、、、
この曲は少し娘には難しいと思うのですが、
ビブラート
多様なシフト
スラー
弓の使う部分
曲のフレージング
表現力
などなど色々学べると思います
最低数ヶ月の課題ですね
現在は3ページ目突入
カデンザを弾く技術はまだなので、ここは飛ばします
このラフォリアを勉強していて気づいた事
重音練習
半音階スケール
あぁこれも学ばせないと。。。。
と思っているのですが
現に、
音階(毎回色々なリズムパターン)
アルベジオ(まだ一つ)
セヴシック Op.1
カイザー (やさしいカイザー、小さい子どもの為短め)
楽曲(ラフォリア)
これで手一杯、、、
まだ2年生だし、これだけで練習は最低1時間はかかります。
音大目指している子は2時間無いと無理ですね。。。
うちの子は、現段階で音大を目指している訳でもなく
沢山押し付けるのは、可愛そうかな、、と思います。
私とのレッスンは普通に1時間半以上になるので
集中力がもたないため、15分おきに短い休憩を入れます。
この楽曲で重音と半音階を少し勉強して
後に練習課題に取り込みたいです
バイオリン教室について、幾度と問い合わせがあります。
本当にありがとうございます
現在は指導を行なっていませんが、
アメリカの新学年度から、(娘の習い事なども考慮し)
時間が合う方の指導を再開できたら、、とも考えています。。。
今日のニャンコ
娘の膝に乗る海ちゃんです。
娘が赤ちゃんの時は、娘の泣き声が苦手で避けていたのですが
今では、仲良しです
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