夏期講習が終わり、正式に美大予備校生になり最初の授業。
いや、美大予備校生といっても、まだ中学生一年生だけど、、、。塾生?でいいのかな?
この日は紙風船とキュウリとタオルのデッサン。
夏期講習の時と同じ先生だったらしいが、先生から「上達速度が素晴らしい!」と褒めてもらえたらしく、喜んで帰ってきました
紙風船の紙の皺具合が自分でも上手く描けたらしいです。
ただ、タオルが見切れてしまっているから、構図的にはいまひとつの出来だったらしい。
後期最初の授業だけあり、体験の子が多かったらしく、たくさんのライバル達に刺激を受けたっぽいです。
こちらは水彩画。
バスケットボール、ブロック、ワイン。
良いところ
●全体の書き込みができている
●レモンの色合いが良い
悪いところ
●ボールの形が歪んでる
●ブロックの色合いが実物と違う
講評では、「とにかく成長速度が速い」と言われているらしい。
ちなみに、バスケットボールの鳥の糞みたいなものは、実際についていた染みらしいです。
こちらはブロッコリーと軍手と木の玉のデッサン。
親バカだけど、どんどん上手くなってる気がする。
娘曰く、ブロッコリーを茎側を手前にしたら、房の裏側の繊細な感じを描けたから、構図作り?を間違えたかも。と、いうこと。
「デッサンは上手くいったのに…全然ダメだった水分多すぎた大失敗」
と帰ってきた日の水彩画。
まあ、そういう事もあるさ。
でも、確かに下書きの段階の構図はとてもいいと思う。
こちらは体験授業で初めて描いた油絵。
本人が気に入っているところ
●林檎の光具合
●全体的の渋い色合い
●ワイン瓶の映り込み
本人が頑張ったところ
●ワイン瓶のラベル
●アボカドの皮の皺
油絵体験、とても楽しかったみたいです
林檎がとても艶やかで美味しそう。
全体的な色合いが落ち着きがあり綺麗だと思います。
同じ素材でも、みんなそれぞれ色合いも構図も違う。だからアートは面白い!
デッサンは鉛筆で描くのだけど、素材によって鉛筆の硬さを使い分けるのだそう。
で、B系の鉛筆を使い過ぎてしまったとかで、このデッサンは失敗したらしい。
が、「形の取り方は完璧!」と褒めて貰えたらしい。
アトリエの先生はいつも必ず何かを褒めてくれるから、褒められて伸びるタイプの次女には良い場所です。
こんな感じで、絵の勉強を楽しみながら頑張っています。
学校でも美術部に入部したみたい。
本当に美術が好きなんだなぁ。
とにかく学校も部活も楽しいらしく、毎日下校時間が過ぎてもなかなか帰ってこないで友達とおしゃべりしてる。
新しい学校にすっかり馴染んで、友達もできて、良かった。
親としては、それが一番有難いです。
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