おはようございます。
津梁貿易の金城です。
タイトルにあるスワヒリ語とは、タンザニアで話されている言語の事です。
アフリカの言語とアラビア語をミックスして作られた人工的な言語で、
元々は奴隷貿易のために作られたと聞いています。
タンザニアではこのスワヒリ語が出来ないとビジネスが少し難しいです。
この現状がタンザニアの発展を阻害しているのかもしれません。
このスワヒリ語を使う人々にはは一つ特徴があります。
「話がめちゃくちゃ長い!!」
日本人が5分以内で伝える事の出来る内容の話を30分以上かけて説明する事もざらです。
私が長くしゃべるのではなく、タンザニア人が長い説明をしたがるのです。
最初はとても不思議でしたが、だんだんと理解する事が出来ました。
彼らは長いストーリーを聞きながら、その話の内容や話し手の様子を観察し、
その話や話し手を信用できるのか判断するのです。
なので、先進国から来た人のように要点をズバリ言うやり方ではスワヒリ語圏の人の心を掴む事が出来ないのです。
言葉は思考を司ると言いますが、アフリカに来てそれを実感しています。
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