言葉が通じないことを理由にやりたい事を諦めない!
というのが、海外生活を楽しむコツだと思っているので、一度やりたいと思ってた服の仕立てをオーダー。
ウズベキスタンには仕立て屋さんが沢山あります。
バザールの中にもある。
今回、敢えて数カ所に仕立てを注文してみました。
最初は、Instagramなどもやってる、ちょっと高級っぽいところにチャレンジ。
Мода От Мадоというお店。
こっちで購入したアトラスを日本でも着れるような素敵な服に仕立てたいと。
パターンとかは勿論描けないけど、服のデザイン画はかける。言葉が話せない分、絵をわかりやすく描いて生地と一緒に持っていった。
どんなふうな絵かというと、例えば今はこんなドレスとトップスを仕立ててもらっています。
どんなものが出来上がってくるのか楽しみ!
細かい部分はGoogle翻訳でどうにかしようと思ったら、そこの工房ネットが通じない
英語を話せるデザイナーさんもいらっしゃるようですが、その時は居なくて
ってことで、結局日本語と、知ってるロシア語&ウズ語でなんとか注文
ここは、ちゃんと途中経過の段階でチェックをしてくれます。
そのためにお店に行かなくてはいけないのは面倒ではあるけれど、安心と信頼はあります。
チェックの日は、英語が話せる人が来てくださいました。
Instagramからメッセージも送れるので、そこで、予約をすれば英語で連絡をくれると思います。
支払いはuzカードも使用可能です。
ここで作ってもらったのは、ワンピース2着。
どちらも仕立て代金40万スム。無地の生地とアドラスは持ち込みです。
裏地やファスナーやゴムなどは仕立て屋さんで用意してくれます。
一つは、柄が気に入って買ったアドラスを上半身に持っていき、絵柄を魅せ、下半身はモスグリーンの無地生地で。余り布のアドラスをレースとしてスカート部分にも入れて、より個性派に。
2着目は、紫と水色の組み合わせが可愛いアドラスにベージュを合わせて。
ゆったりめのワンピースだけど、身体のシルエットはスッキリ見えます。
アドラス部分にボリュームを持たせて、動きが出るようにしました。
お次はヒューマンハウス。
ここはお土産ショップ的な場所ですが、仕立てもやっています。
ガイドブックなどにも載っていりいわゆる外国人の観光客向けのお店なので仕立ても高いかと思いきや、ちゃんと料金表もあり、良心的。
スカートは20万スムからですが、私がオーダーしたスカートがデザインが少し複雑なものだったので、35万スム。
無地の生地とアトラスは持ち込みで、裏地とチャックとボタンなどは用意してくれます。
何よりここは、英語が少し通じます。
バザールの仕立て屋は英語が全く通じなかったから、シンプルな形のスカートをオーダーしましたが、ここでは自分で描いたデザイン画を持っていき、説明して作ってもらいました。
思い描いた通りのスカートに仕上げてくれて大満足✨
私はビビットなアドラス(ウズベキスタンの伝統織物の一つ)に惹かれますが、これを全面に押し出したデザインにすると日本で着るにはかなり派手
なので、動きに合わせてアドラスがチラチラ見えるデザインを考えました。
黒の中にアドラスの赤も映えて、私好みの自己主張強めな服になりました
デザインが気に入ったので、色違いも作りました。
お次は、ミラバットバザール
ミラバットバザールの中にもいくつか仕立て屋があります。
どこも同じような感じで英語は通じなさそうでした。
ここで作ってもらったのは、ウズベキスタンの伝統的な織物、ベカサムで作ったスカート!
派手な生地だけど、トップスを無地にすると映える可愛いしかもトップスに使える色も自在。
これ、私的には可愛いし日本人の若い子にもウケると思うけど、いつも家族から「服装が個性的」と言われるので不安でしたが、TwitterやInstagramに載せたら好評だったので嬉しかった❤️
値段は仕立て代金23万スム。(裏地10000スムつき)
縫製は綺麗だし、満足はしていますが、お店の人が「この日に出来上がるから」って言った日に行くと出来ていなかったことが二度あり、その辺がいい加減なのと、uzカードの支払いが出来ない。
値段も最初の仕立て屋とそれほど変わらないので、私的にはここよりも上の二つの仕立て屋の方がお気に入り。
今後もまた違うお店でも仕立てをしてもらう予定なので、随時紹介します。
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