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キルギス共和国観光 ブラナの塔と乗馬体験

カテゴリ その他

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朝、Smart Hotel のカフェから見える景色が最高!!

この日はブラナの塔へ。
行く途中に見えた景色。
緑の絨毯ってこういうのをいうんだね!
本当に、緑のビロードを丘に被せたみたい。
あの芝の上でゴロゴロしてみたい!
って、実際はきっとヤギの糞だらけなんだろうけどwww
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11世紀初めに、監視塔(※ミナレットという説もあり。現在もその役割は不明らしい)として建てられた塔。
かつてはもっと高かったらしいが地震により折れてしまったらしい。
ここは10世紀から13世紀のカラ•ハン朝の首都の一つだったと推測されていて、敷地内には墳墓や礼拝堂の跡もある。
ヒブァのミナレットと同じく、狭い階段で登るのは大変だけど、塔の上から見る景色は最高。
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下る時はお尻から入り、四つん這いになって落ちないように慎重に。
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塔の周りにあるのが墳墓らしい。
お地蔵さんみたいに顔が彫られた石の像が沢山ありました。
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そしてブラナの塔の近くにはもう一つ良いものが。
実は、キルギス共和国は、ソ連時代のバス停遺産の宝庫らしいのです。
調べてみると、かつて、バス停やメトロの駅はソ連にとっては自国の交通機関の発展を知らしめるものであり誇りでもあったため、バス停にも建築家や芸術家のプロが関わって制作したらしい。しかしメトロなどとは違ってバス停は予算も小規模。そのためむしろ規制も少なく自由に趣向をこらすことができたのだとか。

私がこの国に来て、最初に惹かれたのがこのバス停。
ウズベキスタンで柄アパートに惹かれたように。

ただ、これらのバス停は街中にはない(街中にあったものはすでに壊されてしまったため)移動中の何もない道に点在。
私は今回これらを車の中から必死で撮影しました。
旅行記の最後にその写真を載せます。

今回、ちゃんと間近で撮影出来たバス停は、このブラナの塔の近くにあったバス停のみでした。
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その後、乗馬体験が出来るロッジへ。
Chon Kemin Guesthouse という場所で、どうやら宿泊も出来るらしい。
新しいのか、食事をすりロッジも、柱や床がピカピカ。
周りは見渡す限りの大自然。
ここに宿泊するものいいかも〜❤️

乗馬の前にお食事。
準備が整うまで敷地内の庭をお散歩。
見てください!
絵本みたいに可愛い景色!
ハイジになった気分です。
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食事はロッジの2階で。
プロフやスープやサラダをいただきました。
とてもおいしかったです!
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そしていよいよ乗馬体験。
馬に乗り、山道を2時間ほど散歩。

もれなく動物になめられる私。
一昨日は野良犬に発情されて足にしがみつかれたまま歩く羽目に。
私が乗ると馬は寄り道して草を食べ、野糞をし、全然言う事を聞かない。
反対に、ラクダも象も馬も自在に乗りこなす旦那。
またもや娘たちの「パパカッコいいー!」という尊敬の声を浴びてました。
きっと私の馬がいけないんだと、帰り道は旦那と馬を交換したら、交換した途端に良い子になった馬…。
やはり私は馬にもなめられるらしい。

娘たちは馬に乗るのは初めてだからサポートのお兄さんをつけてもらいましたが、帰り道はサポート無しで自分で馬を誘導して帰りました。
最高の景色で気持ちの良い乗馬でした。
が、乗馬用ブーツを履いていないため、足輪が脛にあたり、最後に草原を馬で駆けたら痛い痛い
すごい青あざになりましたが、とにかく楽しかった!
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娘たちも、乗馬は楽しかったみたいで、珍しく「またやりたい」と。
スポーツ関連でこの感想を言うのは珍しいからよほど楽しかったのでしょう(笑)


乗馬を終えて、ビシュケクに戻るための車に乗り込んですぐ、急に天気が崩れて雨。
元々雨予報だったため、私たちはラッキーでした。

ホテルに戻った後、シャワーを浴びて夜まで休憩して
夕飯は、ビシュケクにある中華料理店。
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行く途中の公園にあった売店の建物もアートな感じ。
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乗馬楽しかったね!という会話をしながらご飯食べて、帰りはホテルまで手を繋いで歩く父娘。
幸せだなーって思う。
もうすぐ15歳の娘と12歳の次女。
ずっとパパが大好き。
なんか、涙が出そうになる光景。
私も父と大人になるまで手を繋いで歩いてたから。
なんか、色々思い出す。
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ウズベキスタンへ飛んじゃった

http://livedoor-blog.uzukonikki.com/

2019年に主人の仕事でウズベキスタンにお引越しした駐在妻。タシケントにて、13歳と11歳の娘の子育て中。英語もロシア語もウズベク語も話せないけど、魅力いっぱいのこの国で日々楽しく生活してます。

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