ビシュケクにて、ウズベキスタンに帰るためのPCR検査待ち。
午前中に受けたらその日中に結果が受け取れて、早朝からやってる病院はここしかないから、朝から並びました。
今回の旅行で初めて密に。
病院前で順番待ちをしている人たちの順位名簿を作っている人がいて、てっきり病院の人かと思ったら、客でした
その人の番が来たから別の客に名簿が託されたがその人は全然場を仕切れずに喧嘩勃発。結局「俺が仕切る!」てな感じで立候補したおじさんが張り切ってくれたおかげで後半はスムーズに。
なんなんだ、一体(笑)
7時に病院が開くので7時5分前に着いたけど40人待ちで1時間半待ち。
こっちのPCR検査は、検査前は水も飲んだらダメだし歯磨きもしてはいけない。
検査の後は、一旦ホテルに戻り、朝ごはんを食べてから再出発。
ビシュケク市内を散策。
ウズベキスタンに来てから、旧ソ連建築という新たな「好き」を見つけた私。
キルギスにもそれらが沢山あり嬉しい!
ソ連建築って、なんてカッコいいんだろう。
昔の映画館。
中もレトロ。
ちょうど衛兵さんたちの交代のための行進も見ることができました。
緑が多くて綺麗な街並み。
道幅も広くて歩きやすい。
その後、ビシュケクにある中央アジア最大のバザール、ドルドイバザールへ。
コンテナを積み上げ、コンテナが店になっている面白いバザール。
なんでもあるし混沌としてる。
雰囲気にのまれてボーっとしているとリヤカーに轢かれる
そしてこんなに人がいるけど、マスク率2割あるかないか。
ウズベキスタン以上にコロナに無関心な国です
この日のお昼は拉州拉麺。Googleマップに「拉州拉面館」で入れると出てきます。
麺が手打ちで美味しい!
その後、一旦ホテルに戻って休憩した後、夕方に再び街散策。
ビシュケクのツムを見て
「わー✨都会だ!!」とはしゃいでいた娘たち。
そのあと、
「いやいや、私たち天下の東京育ちなはずなのに!」と、はしゃぐ自分達を恥じてた(笑)
でも、ツム内の日本のアニメイト的な店に再びはしゃぐ
日本だと完全アウトなアニメグッズばかりが並ぶ店
この店の並びもアニメショップ。日本のアニメはキルギスでも人気のようです。
ネットからとってきた絵(しかも原作絵ではなく同人作家的なイラスト)を勝手に商品化しちゃってる(笑)
「美しい生活私優宿伏品を選ぶ」日本ブランドとうたっている「ゆうやと」というわけわからん店にはキャミソールならぬキセミソールなるものが売っていました(笑)
その後、鉄道駅まで散策。
その途中も素敵なソ連建築が沢山ありました。
こちらが鉄道駅。
この無骨さがたまらない✨
中は、天井などの装飾が美しく、この外観とのギャップもまた良い。
この日の夕食は、キルギスにある唯一の正式な日本食レストラン。
「ふる里」。
鯖寿司や、サーモンの刺身などは日本で食べるより美味しい!メニュー豊富で居酒屋みたい!ラーメンもある!そして、頼んだものがどれも美味しい。
日本語も通じるし、
「ここは本当にキルギス?」と思うほどに日本でした。
あまりの美味しさに笑みがこぼれる娘たち。
ご馳走様でした!
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