シャフリサブズは小さな町だし、観光地はかつて城壁に囲まれていた町の中心部に固まっていたので前日にほぼ見尽くしてしまった。
そのため、朝はゆっくり起きて、ホテルの周りをウロウロ。
ホテルの比較的近くに新しめの大きなモスクが見えたので行ってみた。
またこのモスクの道向こうにあった、勾留されたポーランド人の墓地にも。
この日は大晦日。サマルカンドへ向かう前にお昼ご飯食べようとしたら、ケーキ屋と花屋しか空いてない…。
やっと見つけたバーガー屋さんに入ったら、バーガーは無いというから仕方なく四個だけ残っていたサムサを一人一個ずつ食べる。
大晦日はみんなケーキと花を買って家族や友人にプレゼントするのだろうか。
お店に入りきれないケーキは路上に出した机にむき出しのまま並べているけど、現在気温はマイナス5度くらい。
凍らないだろうか…
大晦日だから、人々もお洒落して歩いている。
若い子たちも化粧をして着飾っていたけれど、ファンデーションがやけに黒いのが気になった。
流行りなのだろうか。
そして私たちはサマルカンドに着いてからご飯を食べれるんだろうか…
大晦日、どのレストランも閉まっているのではなかろか…。ちなみに去年も北欧でやはりレストランにありつけず、マックでしのいだ
そんなことを思い出しながらサマルカンドへ。
こちらでチャーターした車、全てフロントガラス割れてるんだが
私たちはホテルでタクシーを手配してもらいましたが、キタブという場所周辺(GoogleマップだとKITOB SAYOHというホテルがあるあたり)に乗り合いタクシーがあります。
シャフリシャブズからサマルカンドに向かう途中のタフタカラチャ峠が絶景で、2020年の最後に良いものを見れたことに感謝✨
サマルカンドに到着。
ホテルはグランドサマルカンド。
私と旦那で1部屋。娘たちで1部屋を予約。
夫婦の部屋は大きな部屋にしてくれました。
内装や中庭には伝統的なスタイルが取り込まれていると「地球の歩き方」に書いてありました。が、グランドサマルカンドホテルには向かい合ってA館B館があり、A館が伝統的なスタイルのホテルでB館はおそらく新しく建てたホテル。
コロナ禍で観光客が少ないためか、B館しか空いていなくて、私たちはそこに泊まりました。A館は閉まっていましたが、休日に結婚式の写真を中庭で撮るらしく開けていたので、写真だけ撮らせていただきました。
ホテルにチェックインし、しばらく休憩。
ちなみにサマルカンドはすでに旅行済みで、メインな観光地はほぼみてしまっているので、サマルカンドにおけるこちらの旅行記は、ガイドブックには載っていない場所ばかりのとてもマニアックなものになることを先にお伝えしておきます。
夕方、お腹が空いてきたので外出するも、悪い予感が的中し、大晦日でレストランがどこも開いていない。
やっと見つけたケバブサンド屋さん。
ジャンクで、しかもケチャップトマトソースが溢れるほどの食べにくいサンドイッチだけど、美味しかった、
そして、やはりレモンティーには、溶解度を超えた砂糖の量が。
夜、カウントダウンあるかな?今年は無いよね、コロナだし。と思ったけど、とりあえずレギスタン広場へ。
やはりカウントダウンはなかったけど、ライトアップされた広場は綺麗でした。
が、結局夕飯もレストランは見つからず夕飯にありつくことは出来ませんでした。
ホテルにて辛ラーメンにて年越しです。
去年の北欧に続き、2年続けて年末年始に食料難民のまま年越しでした。
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