<マレーシア発見、再発見。快傑ハリマオも驚き桃の木どうする気>
・・・・南国暮らしマレーシア、たまにはゆっくりYouTube・・・
コロナ禍ですがマレーシア国民食の一つである「ナシ・カンダ―」
の「Q・ビストロ」に行って来た。
・・ランチを食べてから、「お持ち帰り」をする事も増えてきた。
「フィッシュヘッド・カリー」は有名だ。前回、コレお持ち帰り!
マーケットの帰りで・・・
ナシカンダ―、インディアンレストランだ。世の中、CMCO中でも、
混んでいる。・・この看板が目に入って、入店。
「ナシ・カンダ―」って、料理というより、インディアン・レスト
ランという意味合いじゃないかと思う。マレー語でナシは「ご飯」
で、カンダ―は「棒」の事。本来は「ペナンの歴史あるインド系
ムスリム料理」の事らしい。説によると、ポートクラウンのあの
「バクテー」が、港湾労働者相手の料理であったように、発祥地
ペナンでもインド人労働者用の「ごはん」という事だったらしい。
棒と言っても、日本のあの時代の古い町を、担いで歩く豆腐売り
みたいな感じだったのかどうか? 分からないけど、肩から棒に
ザルなどに引っ掛けて営業してたのだろうか?そのザルを大事に、
店の宝として、今でも保存しているお店もあるようだし「サテー」
の本場の郊外の店に行った時にも、そのような籠と棒みたいなのが
あったので、やはり当時の売り方?だったのかな・・・・・
「棒はあっても、棒ナシ」?「ナシ・カンダ―=ごはん・棒」?
ミックスライスと違って、品数の量もタレも自分で好きなように皿
に盛れない。ガラス越しにコレアレと言って盛ってもらうシステム。
お店によっては自分で盛れるところも多いけど、テーブルに、皿を
持って座っても一向に値段の計算に来ない。食べていいものなのか
迷い待つことがある。
お店によっていろいろだけどノンビリしているのは確かだ。それと
英語はほとんどしゃべらない。マレー語か、ヒンドゥ―語?でベラ
ベラ・・こっちの質問なんて無視して、勝手に一人で説明をする。
KLにはこのタイプのお店の「Pelita=プリタ」があり他に「Kayu=
カユ」とか、「 Syed Bistro=サイド・ビストロ」もある。今回は
フランチャイズチェーンの「Q・ビストロ」だ。都内に5軒あり。
先ほどのお持ち帰りのフィッシュ・ヘッド・カリーはこんな感じで。
RM40だったけど、タッパの大きいのにびっくり・・辛かったな。
ついでに、ハニーチキンとポテトカリーサラダもお持ち帰り。
そうなんです・・思ったより辛くって、ミルクで薄めた・・・・・
色がだんだんと、優しくなってきたけど、それでも辛い・・・・
・・煮込んで、味を調えて、さあ、出来上がりだ
・・・・取っ手の取れるフライパンなので、このまま食卓へ
今回、再度来店、店内は半分に仕切られ、消毒も検温も登録もあり
インディアン料理なのに、いつの間にか「THAI Street」メニュー
が登場していた。タイというけどマレーっぽいインディアンっぽい。
今回食べるものがなく、麺類を注文したが、バンバン不味かったぞ
奥さんはコレ安いけど、う~ん、軽いランチという事で無理に納得
ナシ・カンダ―と言われるお店では必ずと言っていいほどあるこの
「ロティ・ティシュー」というパリパリナンの一種。・・・大体が
午後1時~オーダー可能。ただ出て来るのは皿に寝かせた状態が多い
というのは倒れるから。厨房コックの調子のいい時は、このように
まっすぐ立って出て来る。パリパリに焼いて砂糖を振りかけ甘い、
1度経験したら十分だ。写真映りのためには絶対このポーズがいい。
マレーシアの国民食はマレー人の「ナシ・レマ」で、一方でインド
系マレーシア人の国民食は「ナシ・カンダ―」なのでしょう。
このタイプの店のメニューはあまりに多くいつも食べるの選ぶのに
苦労する。コールタールのような「ブラックチキン」が好きだけど
やはり辛い。「ロティ・チャナイ」とか「チャパティ類」「チーズ
ナン」あたりが無難かもねー。
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