おはようございます。
津梁貿易の金城です。
アフリカビジネスとタイトルを書きましたが、主に商品を持っている場合の事です。
商品を持っている場合、その商品を国外に持っていこうが、国内で捌こうが5つの視点が必要です。
その5つとは、
①仕入れ元と販売先の差額
②運送費
③その市場に依存している人口
④最終到着地までの関所の数
⑤距離
この5つのうち、①と②はすぐに理由が分かると思います。
問題は③以降ですが、それぞれ説明します。
③はその商品の売れ行きがある程度分かるために、とても重要な視点です。
アフリカでは多くの市場が存在しているわけではありませんので、1つの市場が数百万人の生活・ビジネス全てを賄っている場合も少なくありません。
④は貿易をする際には税関などを意味します。
国内で販売する場合は、商品の輸送途中のゲートなどです。
これは、商品を仕入れてから販売するまでにトラブルが起きる回数を予測するために用います。
関所では大体揉めるので…
⑤は商品を仕入れてから利益が帰ってくるまでの大まかな時間を計算します。
また、距離の長さはライバルの多い少ないをはじき出してくれたりもします。
こういった見方でビジネスを考えると先日の記事のように早い決断が可能となります。
先日の記事、「ビジネスのスピードについて」はこちら
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