<マレーシア発見、再発見。快傑ハリマオも驚き桃の木どうする気>
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後編:マレーシアで、美味しい「豆板醤」を作った。決め手は?
日本人の口に合う「豆板醤」と言われるものは、マレーシアでは
中々探せない。それに見合ったものはあるけどトウガラシの塊り
だったり、辛いだけだったり、辣油が多く塩分がキツイ。
ラベルも理解できないものが多い・・と思っている。
ただ、美味しいお店に出会ったことあるけど何処か思い出せない。
本来の作り方はそら豆・唐辛子・米麹・塩で作るのだが、そら豆
が手に入らずビン詰めの「Chili Sauce」小瓶=有機辣椒醤」が
あったので、今回これを利用して「豆板醤風」を作ることにした。
Chiliと言うだけあって、辛さが際立つ。これを調整して軽い辛さ
を作れば、ちょっとピリッと欲しい時には重宝するはずだ。
いつもの悪い癖で、冷蔵庫の整理を兼ねて、試してみたい材料が
入ることになる。スゴイものが出来るのではないかと不安と期待。
・・・・奥さんの反応は「びみょうー」・・・・
出来合いのローカルのチリソースの「辣椒醤」を入れるので、麹は
使わない事にする・・・
材料:今回の、個人的なハチャ滅茶な、オリジナル豆板醤風は、
①辣椒醤・黒ゴマ・ごま油・生姜・ラムレーズン・八丁味噌・
他に自家製味噌・シメジのみじん切り・バナナ・ブルーベリー・
ドライフライドオニオン・味醂・黄な粉・イカンビリス、などを
混ぜ、完全に火を入れる。・・ハチャメチャだな、やっぱり・・
豆板醤は日本の場合、旨味を前面に出すけど、こちらは辛さが優先。
でも結果、辛くない一風変わった美味しい豆板醤が出来上がったぞ。
本来の「麹」を使って作る正式の?「豆板醤」への挑戦はこれらが
使い終わったら作る予定。
他の同じような作り方の材料は、
②そら豆・大豆・塩麴・鷹の爪・麹みそ
③八丁味噌・味噌・唐辛子・醤油・麹
④即席で、簡単な作り方材料は、味噌・醤油・一味唐辛子らしい
さて、作ります・・・・
材料全部を混ぜあわせ、中火の弱火でゆっくり火を入れてゆく。
元々、あまり辛くしない予定だったが、辛みが足りなかったので、
一味唐辛子を投入した。きざみ唐辛子よりは、一味や七味の方が、
辛さの調節ができていい。
器のビンは消毒し、完全に冷ましてから空瓶に移した。
他の使用済みビンだが、3個出来上がり、2つは冷凍庫に保存。
ラーメンでも、マーボー豆腐でも、炒め物でも、キムチ作りでも
他ちょっとした辛みが欲しい時は、この「豆板醤」が欲しくなる。
・・・ま、今回も素人男の「豆板醤”風”」になってしまったけど、
鰹節をあぶったシャリシャリ投入も決め手。美味しく出来たワイ。
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