<マレーシア発見、再発見。快傑ハリマオも驚き桃の木どうする気>
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「背ワタの無い海老」?が増えていますが、どうしてですか、
疑問です。マレーシアでもベトナムでも日本でも同じかな?
先日、クアラ・セランゴール州海岸市場からのトラック販売で
ブラック・タイガー・プローンBlack Tiger Prawnを買った。
そのブログ内容を書きました。
前もってローカルの友人からのSNSで申し込んであり、家での
調理の事も、男の素人料理集で書きました。
今日のテーマは・・・・
「背ワタの無い海老?が増えているぞ。どうして疑問だ」です。
キッチンのまな板に立ち、いざ、エビの背ワタを竹串で取ろう
としたら、見当たらないんです。スジとは違います。背の部分
に数センチ黒い線が入っているはずですが無いんです。
昔のアルバイト時代、無頭の小さめのシュリンプでさえ背ワタ
はありました。
今回の海老はバチバチ跳ねる生きのいいタイガープローンです。
そうなると、天然の海からでなく養殖という事だね。安全で
美味しければいいことですが、この背ワタについて調べました。
肥料の与え方で背ワタが無くなるという説、頭を取る時一緒に
取れちゃうという説、エサを与えないから背ワタが無いのだと
いう説、いちいち出荷前に背ワタを抜いているという説、、、
・・正しい説もあるようですが、不合理な説もあるようです。
自然の海の海老ならいろんな餌を食べているので消化器官ゆえ、
背ワタはあるんですが無いとなるとやはり養殖だね。ではどう
してだろう?無いほうがお客消費者は手間が省け、調理もしや
すいし、料理も見栄えがするのでそういう要求を背景に背ワタ
の無い海老を考えたのは自然の理でしょう。昔はそういう考え
はなかったはず。だから、背ワタを取ることは当たり前だった。
天然の場合も、海老により背ワタを抜いて出荷する場合がある
ようですが、今回のように、生の場合、生きてますから背わた
を取って出荷は出来ない。
養殖エビの背ワタが無い場合は、水揚げ前の約1週間前位から
餌をあげないようにするらしい。そのため消化器官に食べ物が
残っていないとされ、当然、生でも加工海老にしても、背ワタ
が出ないという事ですね。ただし養殖環境によって混在もあり。
消化器官はあるわけですから、少なくて目立たないという事
かもしれません。消費者のニーズに合わせたやり方が主流に
なってきたのでしょう。つまり背ワタの無い海老の出現です。
調べた内容の中で気になった文章がありました。詳しい方が
いるものです。
疑問回答サイトで、
こういうのがありましたので、参考までに。
『殻は青系ですか?それとも茶褐色、黒系ですか?
青系で足が黄色だと完全集約型養殖ですね。
茶褐色、黒系で足が赤いのだと、粗放養殖ですね。
粗放養殖の方がほぼ天然に近いので、美味しいですよ』
私が今回買ったのは、青系で足が黄色じゃなく赤い混在です。
美味しいとされる? 粗放養殖の中間か?・・・・
いずれにせよ、美味しかったし、個人的には背ワタがあっても
無くても、問題にしません・・でーす。
背ワタの単語の連続でしたが、、、
『背に腹は代えられない』細かい事にいちいち構ってられない
背ワタ無しのエビが泳いでる、腹ワタ無しの魚は泳いでない。
(下の段は、個人的意訳です)
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