中国に住むことになるまで知らなかったのだけれど、中国の大型連休は、前後する土、日の公休日を出勤日として、代わりに祝日に付け足して連休とするというしくみになっている。 毎年、北京市人民政府弁公庁なる役所が休みや出社の日程を通達し、会社や学校はそれに従うことになっているよう。 そして、今年の中秋節・国慶節という秋の2大連休にまつわる日程は、「市場最も複雑な連休」と揶揄されるほど、とても分かりづらい。 「9月18日から10月10日まで、休日扱いは12日間、平日扱いは11日間。このうち週末も9月19日(日)、9月25日(土)は中秋節との調整で出勤日。9月26日(日)、10月9日(土)も国慶節との調整で出勤日となる。国慶節連休で7日間休んだ後、2日間出勤し、また1日休むことになる。」(人民網日本語版) つまり、↑のカレンダーの9月18日から10月10日までの中で、○がついている日は休みになって、3連休&7連休があるものの、○になっていない土日は出勤。大学も授業があり。 ということで、大学がやっと1週間終わったのに、明日1日休みなだけで、また日曜は授業。まあそのあとの連休は楽しみなんだけど。 明日は、日本から友達も遊びに来るものの(日本は明日から3連休ですね!)、上海でも反日デモがあるとの噂もあり、一応気をつけたほうがよさそう。怖い話も耳にするので、なるべく日本人だと分からぬように、日本っぽい場所に行かないようにしないと。
海外赴任時に必要な予防接種や健康診断が可能な全国のクリニックを紹介しております。