こんにちは。
オークランドは、ちょっとずつ日が短くなり、
朝晩肌寒いと感じる日も出てきました。
さて、今日は避けて通れない話題、コロナウイルスの周辺で使われる
英語について書いていきたいと思います。
まず、WHOからはCOVID-19という名称が発表されましたが、
NZでも正式な文書ではこの名称が使われるものの、
日常的な会話で使われるのは、Coronavirus(virusの発音要注意!)です。
それに関連する単語として、
Outbreak (感染症などの)大流行
Pandemic パンデミック
は、現地でのニュースを見聞きしていれば、必ず入ってくるものですね。
あとは、
Self-isolate 自主隔離する
Quarantine 隔離する
Stand down period 隔離期間
(身を引く、辞退するなどの意味がありますが、
今回は自主隔離と同じような意味で使われています。)
そして、
develop(show) symptoms 症状が現れる
confirmed case 確定事例(感染者)
probable case (感染が)疑われる事例
vigilant 油断せず警戒する
close contacts 密接接触
などは、メディアでよく使われている言葉です。
他には、最近話題になっている「買い占め」。
これは、panic buyという言い方をします。
※NZの店頭にはトイレットペーパーもお米も十分あるので、ご安心を。
他には、
sensible 分別のある
vulnerable 傷つきやすい(この場合は感染しやすい、リスクの高いという用法)
surgical mask マスク
hand sanitizer 手の消毒液(ジェル等)
も知っていると良いですね。
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私は医療エキスパートでないので、残念ながら気の利いたコメントはできませんが、
基本的な健康に気をつけて、トイレットペーパーの買占めよりも、
こうしたニュースで使われる英単語をきちんと理解し、メディアでさまざまな
ニュースが氾濫する中、きちんと正しい行動が取れる準備をしておきたいですね。
早くこのウイルスの大流行が、収束に向かいますように。
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