いつもの乳製品屋さんで、масло(マスラ)を買ってみた。バターというより脂?そのまま食べるのは無理、しかもスーパーで買うバターより少し高め。
さて、どうやって使おうかな。と、思ったけど、結局野菜を炒めたりするときに普通に油の代わりに使用。バター炒と油炒めの中間みたいな感じ。
白いマスラと茶色いマスラの違いを知りたいから、今度茶色い方も買ってみます。
そしてカルジンカ(スーパー)では鱈子が売ってた。「新鮮?」と聞いたら「今日とれたから新鮮」と言うので、買ってきて煮付けに。ほっこり花煮に。
タラ目の魚だろうけど、卵の親魚の姿は分からずまあ、火を通したし、美味しいしってことで、いつもあまり気にしないで食べてます気にしろよ!と、子供たちにはいつも言われます(笑)
なんの卵かわからない魚卵の煮付けと、同じく何という魚かわからない魚を買ってきて、卸して揚げてチリソース炒めにしたのが、この日の夕飯。
「現地の食材のみでここまで美味しい料理が作れるって、ママすごくない⁈〝弘法筆を選ばず“だね」と自画自賛。※ちなみに私は醤油もお酢も現地で買える韓国のものを使用し、料理酒は白ワインで代用してます。
すると、娘たちが
「筆(食材)は選んで!」と
誰に似たのか、意外と食に保守的な娘たち。いつか私が自宅で羊を捌き始めたりするのではないかと、本気で心配してる(笑)
そして別の日の夕飯。
照り焼きつくねハンバーグ。
ポソポソしがちな鳥ひき肉だけど、韓国食材店で買った豆腐を繋ぎにすると、しっとりします。
付け合わせは林檎入りポテトサラダと、ほうれん草のソテー。白菜のミルクスープも。
「ハンバーグは合挽が良かった…」と旦那様
この間合挽で作ったら、「ウズの豚は少し臭う」と言ってたくせにー!こちとら毎日限られた食材で工夫しながら頑張って献立考えてるんだぞー。
あまり理解してもらえない駐妻の大変さ。日本と同じ家事レベルを慣れない土地柄で保つのって、意外と大変なのですよ。
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