鶏肉に飽きました。
牛肉硬いし、豚も硬いし、羊は子供たちがあまり食べないので必然的に鶏肉ばかりになってしまうのだけど。
私たちがウズベキスタンに引っ越す前、数ヶ月単身赴任をしていた旦那様が、ウズベキスタンで魚を買い調理したところ、泥臭くて全然食べれる魚がなかったと聞いていたから、私もなんとなくウズベキスタンの淡水魚を避けていて、鰯やサバのオイル漬けや冷凍ししゃもだけを買っていましたが、よくよく考えたら、旦那様が調理したからダメだったのでは?と、思って、本日魚を買ってみました。
ウズベキスタンは海が物凄く遠いため、売っている生魚は鯉やナマズなどの淡水魚です。魚売り場で、魚を物色。ところで、いつも私が魚を指差して「これ何?」と尋ねると、いつも「リーヴァィ(魚)」と返事されるんだけど、いやいや、それは見りゃわかるよ私は種類を聞いてるんだよ
でも今日も「魚だよ」と返事されたから、諦めて自分で調べました(笑)
日本ではハクレンと呼ばれている魚みたいです。
家に帰り、さばいてみた。皮は手で引っ張ったら綺麗に剥がれました。
切り身にして、生姜の擦り下ろしと酒と醤油で下味をつけ、片栗粉をまぶして揚げます。揚げたものを、大根おろしと麺つゆでサッと茹でてみぞれ煮に。
身はもっちりと引き締まっていて、臭みはなく淡白で、すごい美味しい!!むしろなんで今まで食べなかったのか?これ、中華風にチリソースに絡めても、洋風に調理しても、クセがない味だからどんな味にも調理出来そうやっとレパートリーが少し広がりました
この、ちょっと口がとんがってる魚です。
スーパーで切り身も売っていました。切り身は骨も少なく調理に便利。大きめな魚を半切れで、家族4人お腹いっぱいになりました。だいたい10万スム(1000円)くらい。
これが一人前。旦那様はもう少し多め。この日は、これがメインで、他はほうれん草のお浸し、ニラの卵炒めなど。
魚屋さんにあったパネル。ウズベキスタンの魚はだいたいこんな感じ。
ちなみに、サバのオイル漬けも鰯と同じくこのまま食べることが可能。私は鯖は焼いてます。私は焼くとちょっとパサパサするかな?と思ったけど、旦那様は好きと言ってました。
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