ちょうど先日、「去年は何してたかな?」と思いつつ
過去の記事を見ていたら、まさに今年の出来事に
繋がることがあって、笑ってしまいました。
(その記事はこちら)
去年の12月、仲良しママ友グループでご飯に行き、
その後クラブに踊りに行こうという話になりましたが、
「私はダンスはしないの」とクラブ前に帰る人と、
「私は好きだけどあまりうまくないんだよね」
と消極的な人の数が、なんと「ダンス大好き、しかも上手い」
な人の数を上回ったことに衝撃を受けました。
そこで今年は、先日NZのダンス大会のアマチュア部門で、
なんと優勝した友人に頼み込み、みんなでダンスレッスン。
今回は5人の友人で、
①ダンスコンペ優勝した先生=オーストラリア人
②ダンスは好きで得意=イギリス人
③ダンスは好きだけど、自称上手くない=キウイ
④ダンスしたいけど、自称リズム感が壊滅的=キウイ
⑤ダンスしたいけど、リズム感が見当たらない=日本人の私
なメンバー。
この写真のポーズだって、ダンスの先生による指導。
なかなか決められず、みんなで大わらわ。
ハリウッドセレブがピシーッとセクシーに立つのは、
きっと欧米の血というわけではなく、練習か個人の才能なんですね。(笑)
私は「ヨーロピアンに生まれたら、ダンスが上手いんだ」くらいの、
変な偏見を持っていましたが、本人たちに言わせると、
「ヨーロピアンでも、アジア人の上手いダンサーと
下手なダンサーの割合と変わらない」と全力で否定されます。
そして、今回のことで私たちは気づいてしまった。
もしや、欧米人というくくりではなく、
キウイが踊れないということではなかろうか
ということに
な ぜ だ?!
NZにはマオリもアイランダーもたくさんいて、
彼らはリズムが身体に刻み込まれているのに、
そういう子達と育って、影響は受けなかったのか?
Weetbix がいけないのか、Pavlovaがいけないのか、
二酸化炭素排出を控えるために、ダンスを控えていたのか、
議論しても原因は解明されず。
まあ自分のことを棚に上げていろいろ言ってますけどね、
私の時代にヒップホップが学校教育で必修化されていたら、
私は軽くグレてたと思います、できなさすぎて。
そんなキウイたちのダンス事情(と実力)でした。
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