結局雨はすぐに止んでしまい…。
今日は雨だから一日家でウズベキスタン食材の研究やブログ更新をしようと予定を組んでしまいましたがらこんなことなら外出すればよかったかな。
子供たちが、餡子を食べたいと。日本に居る時は特に食べたいと思わないものも、海外に来ると食べたくなる不思議。小豆は重いから、引っ越しの手荷物からは省き、必要最低限の調味料しか持ってきませんでした。なので、先日パザールで見つけた小豆に見かけが似ている豆を代用出来ないか実験中。
現地の食材を食べ比べしたり工夫して調理するのは実験みたいで楽しくて好き
今回使った豆。キリル文字をそのまま読むと、ファサル?ようするにインゲン豆です。
そして、出来た!餡子だ!小豆じゃないけど、ちゃんと餡子。
ぜんざい用と粒餡。
餡子が出来たからアンパンも作りました。
強力粉はたぶんこれ。何故ならマントゥの絵が描いてあるから笑
グルテン表記がどこにあるかわからなかったでもいつも無事にパンが出来てるから強力粉だよ。
アンパン作ったのなんて、トルコに住んでいた時以来。日本だとコンビニでだって美味しいアンパン買えちゃうからね
学校のスナック用に小さいアンパンを12個焼きました。餡子ぎっしり。「ねぇ、これ、小豆で作ったんじゃないんだよ⁈パザールで小豆に似た豆を見つけたから、これで餡子作れるんじゃないかな?って思ったの!どう⁈ちゃんと餡子の味だよね?ちょっと白餡みたいにインゲンの風味もあるけど、美味しいよね⁈」と子供たちに話してたら
「ママはいいねー。いつも楽しそうで。パザール大好きだもんね。家事もどうせ楽しいんでしょ?いいなぁ。」と言われたんだけど。
あれ…?そもそも娘たちがアンパン食べたいと言うから頑張って工夫して作ったんだよね?なんで、まるでママの道楽に付き合ってあげてるみたいに言われてるわけ??毎度理不尽…(´༎ຶ༎ຶ)
でもたしかに楽しいことは楽しいんだけどね
小豆を日本から仕入れればいいだけのことかもしれないけど、私は現地の食材を工夫して作るのが好き。何故なら日本の食材使うと「これ、貴重だし、無くなったら次はいつ手に入るか分からないし!だから大事に少しずつ使わなきゃ!」と、めっちゃケチケチ使っちゃうから(笑)日本の貴重な小豆を使ってたら、アンパンにも今日みたいにぎっしり餡子入れられない。食べたい時に遠慮なく食べたいから、すぐに材料を仕入れることができる現地調達が良いのです(^^)
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