インドアな娘たちは、旅行でもホテルライフを楽しみたいタイプ。今回も「ママとの旅行はいつも歩きすぎだから、少しくらいはホテルで過ごす時間も作って!」と言われ、ブルサでは温泉街に宿をとりました。イスタンブール のホテルは高いけど、ブルサのチェキルゲは五つ星ホテルでもそれほど高くないから。
宿泊したMarigoldホテルは、女性専用ハマムがあります。せっかくならハマム体験も
温泉は、水着を着て入ります。ウズベキスタンの家は湯船はあるけど追い焚きとか出来ないから、たまにしか湯船は使わず、シャワーのみ。だから、お湯につかれるのは嬉しい
と、いっても、プールみたいなお風呂は、深さ150cm(笑)背の低い私達はつかるというより溺れます(笑)
でも、サウナなども一通り楽しみ、夜も部屋でビール飲みながらゴロゴロ。
そして、本日の朝イチで、ハマム体験。以前、トルコで「ハマムは朝イチがいいわよ。他の人が垢擦りやった後は嫌だから」と、トルコ人が言っていて、なるほど、と。なので、開店時間に予約。
私は何回か体験したことあるけど、子供たちは初ハマム!ハマム体験が楽しめるのも女子旅ならでは
もう、まな板の上の鯉とはこの事を言うんだろうなって感じで、スッポンポンでされるがまま(笑)
昔、ハレムの女たちは、スルタンがハレムに来る夜は、朝からハマムで身体を磨いて準備したのだとか。
私も、皮が二皮くらい剥けて、ツルッツル。あとはスルタンのお来しを待つだけなんだけど…笑
ハマムが終わった後はカフェで水分補給。
本当は、頂上でハイキングもしたいけど、そんなに時間もないから、チャイを飲みながら少し景色を楽しんで(と、いっても、頂上からは町は見えないし、霧は濃いから周りの木々しか見れず)またロープウェイでもどる。そのあとはホテルに預けていた荷物を受け取り、ムダンヤ港へ。行きとは違うBUDO というフェリーで、イスタンブール のエミノニュへ戻ってきました。
母子旅行最後の夜は、ガラタ橋の下で、夜景を眺めながらの夕食。ロケーションは最高だけど、ビールを置いてないことを忘れてた
なんで?酔っ払ってガラタ橋から飛び降りたりしないため?
そんなわけで、レモナタ(レモネード)で乾杯。
翌日のお昼にはイスタンブール を発ちます。
母子旅行、楽しかったね!
そして、トルコはやっぱり第二の故郷でした。
いつかウズベキスタンも私にとって第三の故郷になることでしょう。