【歯科】留学前にどうにかしないと・・

こんにちは。
半袖の陽気になったり、コートを引っ張り出す寒さになったり、
まだ気候の安定しない春のオークランドです。

さて、つい最近の私のトホホ話を

先日、朝起きたら顎と歯茎と歯がどれも痛い！
「また歯ぎしりしちゃったかな・・・」と思い、
まあそのうち治ると思っていたら、だんだんと痛みは増してきて。

そして夕方には「ちょっと痛み止め飲もうかな・・・」な痛みに。
さらには夜中痛くてちょこちょこ起きるレベルに達したため、
翌日歯医者さんに予約の電話をしたところ・・・

「ご希望の〇〇先生は１０月まで予約の空きがありません」と。

人気の先生となると、「今日痛いから今日行きます」がなかなか
叶わないのはもう普通の話ですが、まさか来月までとは！

そんなわけで、友人オススメの他の歯医者さんに予約を取り、
いざ診察。

ちなみに、この予約も唯一空いていたのがその日の
夕方６：３０。評判良くて信頼できるようなところは、すぐパッと
診てもらえないのがこの国の現実

そして診察ではいろいろチェックしてもらって、レントゲンも診て、
結果大事ではなかったんですが、さてお会計に。

「今日はレントゲンも撮ったので＄２５０ドルです」

＄２５０ドルは日本円に換算すると２万円強。

この国は、健康保険は任意加入のみで、さらに
歯科治療がカバーされているものはほとんどありません。
以前入っていた、超高額保険でさえ、歯科は一年に一度の
チェックアップ（定期検診）だけで上限＄２５０という感じでした。

こんな値段設定なので、この国で根管治療などしようものなら、
１０万円単位の出費になります。

そのため、その治療費を払えなかったり惜しんだりして、
「もういいから抜いちゃってください」になる人も多く、
また、よく言われるのが「タイに行って歯科治療した方が、
滞在費と渡航費含めても安くつく」という苦いジョーク。

ただ、私は周りに２人もいます、実際にタイに行って
歯科治療した友人が！

それくらい高級な治療なので、NZに留学をお考えの方は、
「歯は完璧」な状態にしてから渡航されることをオススメします。

１０万円あれば、そもそも一時帰国できちゃいますしね