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こんにちは、hisakrapです。(^^)/
1/6スケールHONDA CB750Fの3Dスキャンにトライしています。
前回まではこちら。
【3DスキャンPart6】リベンジ・1/6スケールプラモデル
前回、1/6スケールプラモデルの大きさがうまく表現できなかったので、ノートパソコンと比較しました。
お中元の、ジュース詰め合わせくらいの大きさでしょうか。
今日は、フレームのスキャンの続きです。
フレームの外観が黒色なので、多少見づらいですが、
こちらがフレームパーツの左側。
こちらがフレームパーツの右側です。
フレームパーツの右側には、もう1個のパーツを接着した状態にしました。
小さめのパーツは、大きなパーツの一部にすることで、スキャンしやすくなります。
前回と同様に、パウダースプレーを吹き付けて、それぞれ10回ほどスキャンしたデータになっています。
上のイメージは、ソリッド化されたデータを3DCadで開いたものです。
意外とよくスキャンできていると思います。
そして前回のパーツと組み合わせると、このようになります。
3DCadでアッセンブリーした状態です。
それっぽく見えていますが、実はキレイなアッセンブリーではありません。
現物で見て頂くとよくわかります。
プラスチックのフレームなので、実際は「ゆがみ」があります。
赤い枠の部分で組み合わせると、緑の枠の部分が開きます。
現物は、接着剤を使って多少矯正しながらアッセンブリーできます。
でも3Dデータは矯正できませんので、「いいとこ」になるように位置データで調整しています。
この「いいとこ」で調整したフレームが、最後までうまく使えれば良いですが。
パーツが増えてくると、どこかで合わない部分も出てきそうな気がします。
次はセンタースタンドを組み合わせて、アッセンブリーしてみたいと思います。