こんにちは
大変ご無沙汰してしまいました。。
子供が小学生になると、「夏休み」があるので、いつもとペースが変わりますね。。。
(保育園ママだったので、小学校入学までは夏休み関係なかったけど。。
)
我が家の息子は8月最終週から学校が始まり、先週から給食も始まりました
手抜きとは言え、毎日お弁当持たせるのはそれなりに一手間かかります。
先週は私も「久しぶりに」学校に行き、息子のクラスで絵本の読み聞かせをして、夏休み作品展を見てきました。
そう、本当に「久しぶり」の学校だった。。懇談会や授業参観などは全部参加してるにも関わらず。。やはり去年いかに学校に通ってたか、ということですね。。。
任期終了後半年経って、ようやく落ち着いてきた気がしています。
そろそろこのシリーズもおしまいです
。
さて、今日まずお伝えするのは、PTA活動で一番大変だったのは何か、ということ。
ズバリ、「人間関係」と「コミュニケーション」でした。。。
これまでにもチラホラ書いていますが、1年の任期のためだけに集まったメンバーで、就任当初に全力疾走のごとくやることが山積みの状況。。
「副会長」という、いわば管理職。相手に仕事を振り、進行管理をしなければいけません。
相手の状況を理解して、少しでも無理なく気持ちよく動いてもらいたい。。
そして私たちの担当した年は、校長先生、教務主任の先生も新任でした。
学校側に質問や依頼をしても「前例や周辺校を確認してから、、」と返答を待たされる。
先生方にお願いしたいことを伝えても、「今はそれどころではない」と返される。
(まー、実際タイミングが悪かったのだろう)
先生方に時間ができたころには学校が夏休みに入り、今度は保護者が子供のケアをするのに忙しい。
電話してもつながらず、学校に行ってもつかまらない。先生がひと段落する時間帯には親が忙しい。。
メールは一斉配信には使われているが、先生と役員間でのコミュニケーションには使われない。。
(まぁ、一部繋がっていた人たちもいたんですが。。)
いったいいつならゆっくり話ができるんじゃい!
というのを把握するまでに時間がかかりました。。。
出勤前に学校に足を運んで校長先生と話してくれた会長さん。本来の先生の勤務開始時間前の8時過ぎに学校に電話して話を詰めていた私。。
学校に電話して、通勤時間にグループラインで報告して、昼休みに反応を見て。。
まだ、日々、朝から寝るまでの生活をまわしていくにも余裕のある状態ではない中に、今のスタイルの「PTA役員活動」を入れ込むには負担がかなりありました。。。
(もちろんこれは本部役員だったからであり、1委員や係活動のみの場合はこれほど拘束されませんよ)
かけだしペーペー副会長の私は、わからないながらもメンバー間をメールやら何やらで走り回り(?!)、情報が正しく伝わるように、また、抜けや漏れがないように、奔走していた気がします。
だってねー、お母さんネットワーク、うわさがうわさをよんだり、変な部分だけひとり歩きしちゃったりするわけですよ。会合に毎回全メンバーが揃うわけじゃないから。。
その調整に疲れた1年でした。。。
でもね。。
最後にお疲れ様、と言って解散したあと、そう言えば、お世話になったメンバー1人挨拶できなかったわ、とお礼のメールを入れたら、その返信の中に、
私がメンバー間の橋渡しをしたことで風通しがよく、気持ちよく活動できたこと、私がいつも誰かのことをかばって(フォローしていたという意味だと思う)、いろんな関係をとりもってくれていたことへのお礼が書かれていました。
感謝と労いの言葉をかけたつもりが、逆に自分が労われてる。。。
と思いつつ
自分が一番心がけていたことが伝わっていたことに、法外の喜びを感じた瞬間でした
。
続く
(次回、最終回予定)
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