トルコに住んでいた時によく利用していたユフカ。
ウズベキスタンにもありました。スーパーなどでは必ず売っています。
が、、、トルコみたいにバザールでユフカ屋さんをみかけたことはなく。どこかにあるかもしれませんが。
トルコに住んでいた頃から、私は餃子や春巻きにはこのユフカをよく使用していました。
小麦粉から作られているので、餃子や春巻きの皮に代用出来るのです。
スーパーに売っているユフカ。この大きさのがだいたい1袋に3枚くらい入っています。
この日は餃子を作りました。
ミラバットパザールのお肉屋さんには豚肉を売ってているので、私はよくひき肉にしてもらいます。
ちなみに、ひき肉はロシア語では「マッシュ」ですが、ロシア語ではあまり通じません。
トルコ語の「クイマ」が通じます。なので、「ヤ ハジュ クイマ 1(ビル)キロ」と伝えると、機械でひき肉にしてくれます。
そのひき肉にパザールで売っているネギや白菜やキャベツのみじん切りと、日本から持ってきた調味料(オイスターソース、中華スープの素、ごま油、生姜のすりおろし、にんにくのすりおろし、醤油、塩コショウ、酒)を混ぜて餃子のたねをつくります。
ちなみに今記載した調味料の中で、こっちで手に入りにくいものは、中華スープの素、日本酒、オイスターソースですので、それらは必用ならば日本から持ってきた方が良いです。
ユフカを、広げて、だいたいの春巻きの皮の大きさくらいにナイフやハサミで切って、春巻きみたいに餃子のたねを巻きます。
そしてそれを油で揚げます。カロリーが気になるなら普通に焼いてもOKです。
ミートソースなどを作ってチーズと一緒に巻いて焼いたり揚げたりしたらお弁当にもなりますし、
トルコで習った、ギュレボレキやシガレボレキも作れます。
レシピはこちら
日本ではユフカが売っていないので、トルコでもあまりユフカを使った料理は習わなかったのですが、こんなことならもっと習っておけばよかった