3日目の朝。ゆっくりめに起きて、のんびり朝食。
ホテルの写真を載せてなかった。Chor Minorというホテル。
ラビハウズ周辺はホテルだらけです。すごい大きなホテルはあまりなく、こういう民家を改造してホテルにしたというようなホテルが多いです。
このホテルは、おそらく家族経営です。娘さんが英語を話せます。部屋には絨毯が敷いてあって、靴をぬいて入るタイプ。トイレもお風呂も清潔でした。こじんまりとしていて可愛いホテルです。私たちの部屋はキングサイズのベッドが2台ある、4人部屋でした。
朝ごはんは、フルーツやヨーグルトやジャム。そして、クレープやパイみたいなもの。そして、オムレツか目玉焼き。チーズも。いわゆる一般的なウズベキスタンの朝ごはんです。民家を改造したということですが、壁にスザニとか飾ってあるし、とってもかわいい!!見上げると、天井の装飾も可愛い!!
ホテルの前に止まっていた車。マツダ!?現役で走っているのかな?
また路地裏をテクテク歩いて、目指すは
Fayzulla Khujayav 。ガイドブックにもあまり載っていなくて、他の観光名所とは離れていますが、行く価値のあった場所でした。
昔の豪商の館跡です。当時の裕福な階層の生活がわかりました。
壁の模様がとにかく可愛い!!壺から花が湧き出ているような模様。あれが好き。
このお屋敷に住んでいた家族の写真も飾られていました。
「私の館へようこそ」
そんなことをやっている両親を冷ややかな目で見つめる思春期の娘たちwww
一緒にコスプレしようといったのに、してくれず。
その後、タクシーに乗り、スィトライ・マヒ・ホサ宮殿へ。
「月と星の宮殿」という美しい名前の夏の宮殿。夏っぽく、外観も白と水色。
当時、中央アジア最初の発電機が据え付けられた白の間のシャンデリアも。
そして、当時の最高の建築職人30人が趣向を凝らして作った各部屋が、それぞれ全く違った個性があって、とても面白い。
庭には孔雀が何匹も放し飼いになっていました。
この孔雀たちは、当時のハンの時代にいた孔雀の子孫だそうです。
ちなみにここのお土産さんたちは商魂たくましいので注意が必要。
スザニでくるまれて、色々説明されちゃいます(笑)
でも、売っているスザニの刺繍はとても綺麗。買わなかったけどね。
その後、またタクシーに乗り、中央アジアではメッカに次ぐ聖地である バハウッディンへ。
巡礼に来た方が多くいらっしゃり、熱心にお祈りされていたので、モスクの中には入らずにモスクの外の写真を撮りました。
ここも装飾がとても綺麗。
そして、モスクのドームのデザインがちょっと変わっていて面白い。
最後の日もギリギリまでいっぱい観光して、お昼にプロフも食べて、大満足で帰宅。
帰りの電車も6時間。