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サンマ料理12回目:時価制、潮工事で約3万のアルミ包みヤキ=自家製、塩麹で
焼くサンマのアルミ包み焼き」
タイトルの「時価制、潮工事で、約3万のアルミ包みヤキ」は、
「自家製、塩麹で、焼くサンマのアルミ包み焼き」と、言いたかった。
・・・・・いつもの「言葉の遊び」でご迷惑でしょうけど。
変なタイトルでしたがオコラナイで下され「サンマの塩麹焼き」のお話。
まずは、サンマの塩麹漬けの失敗から・・日本から買ってきた塩麹の袋
があった賞味期限切れ。1週間前に終わっている(汗)。でもまあ問題
はないと決め、ジップロックに入れて、サンマの塩麹漬けと相成った。
しかし焼き上がりはかなりしょっぱかった。問題は、塩麹の量が確実に
多かったこと。市販の製品の塩の濃度加減をあらかじめ確認、味見しな
かったことが悪い。
女房には「・・・・しょっぱいじゃネエか・・・」と文句を言われる。
(・・冷たく言わないでほしいぜ? 頑張って作ってるのに)
そこで、教訓を生かして、その後”手作り塩麹”を作ることに。そして
サンマをターゲットに再度挑戦したというわけです。
(普通の手作り塩麹は簡単だった。以前のブログで書いた)
サンマをいつものように背開きで1枚おろし。内臓を取り洗ってから、
よく拭いて、以前のように塩など振らないで・・
ジップロックかビニール袋に入れ、サンマの重さの10%を塩麹に
(下の写真の赤いボール内)・・と思ったが、これは、出来上がりの
塩麹の塩分濃度によるけど、塩麹のグラムが足らない事がわかった。
サンマ全体に行き渡らないのだ。だから「基本らしきレシピ」を無視
して増量して適量まぶすことにした。
(ものの本には塩麹のグラムは、材料の10分の1とうたってあるけど)
これサンマの10分の1の重さの塩麹。これじゃ少ないので。
このように・・・付け足し・・・
それをバットに置き一晩漬け込み熟成。途中、一回ひっくり返す。
・・・・ジップロックもいいけど、普通の安いビニール袋で充分。
粕漬と同じで、塩麹漬けもかなり焦げやすい。そこで油の引かない
フライパンをあたためずにクッキングシートとアルミホイルを敷き、
その上で身の方から焼き始める。様子見て、中火の弱火。
これは必ずフタをして焼く。効率よく蒸し焼きが出来るからだ。
しかしここでまた教訓アイデア。クッキングシートを下に敷いている
とはいえ、アルミホイルに直接サンマを置いて焼くと、くっついて、
食べる時”焦げたアルミホイル”まで食べてしまうことになるこれ失敗。
そこで思いついたのが、下の写真。クッキングシート+中間に
アルミホイル+クッキングシートをサンドイッチのように敷いてその
上で焼くのだ。そうすることで焦げ付きが、かなり軽減される。
そして、次のアイデアだが・・・
通常は、魚の身が上だが、皿に盛るときスケッパなどでとると,下の
皮まで剥げてしまう。だから出来上がりは、もう手を加えない事に。
このままアルミのまま、皿に盛ってしまうことにした。その方が気が
楽だし、見栄えもいいし、簡単だ。
ひっくり返し、はっくり返しを繰り返すと身が完全崩れるからね。
イポーのソルトチキンだってペーパーのままで提供してるからねぇ。
気のせいかな?なんか、ふっくらしている感じがした。
1回目の時・・アルミホイルがくっつく・・・・
2回目の時
1、作った基本の塩麹の塩分濃度を把握しておき、臨機応変
で塩麹の量を決める。
2、塩麹は、さらっと拭き取って焼いた方がいいかも。
3、フタの役目は、煙と匂い防止と早く焼き上げる圧縮熱の効用だね。
4、クッキングシートを半分に折って、その間にアルミホイルを敷いて
3重構造で焼いてみた。これが功を奏して、そんなに焦げ付かずに、
うまく焼けたことは、勉強になった。
5、命名「サンマの塩麹、アルミ包み焼」焼きあがったら、両手で端を
つかんで皿に盛りつけ、アルミホイルのまま体裁よく手前に寄せて
整えれば・・完成だ。身が崩れない事が最大のメリット。
6、サンマに限らず、他でも応用出来そうだ。
・・・・サンマザンマイ(さんま三昧)でした。万歳です。
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