【講演会】海外留学と人間力

こんにちは
やることがなくて退屈なのも大嫌いだけど、
やることが山積みだとそれはそれでストレスを感じるHarukaです

さて、先日NZではかなりの有名人で、
講演会などもチケットがすぐに完売する、Nigel Latta
の講演を聞きに行きました。
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Nigelは心理学者で本の著者でもあるんですが、
話も相当上手で、下手なコメディアンの舞台よりもぜーんぜん面白い
トークをしてくれ、この時の講演会２時間半の間、笑いすぎて顔とお腹
が痛くなるような状態でした。

そんなNigelの講演会のテーマは
「これからの（テクノロジーが主となっていく）近代世界で、
子ども達が生き延びる方法」でした。

真面目な話は少なく（失礼！）、笑いばかりのお話でしたが、
それでも「今後ほとんどの職業がAIにとって変わられる中で、
どう魅力的な人間として生き残っていけるか」ということに関して、

○卓上の、毎日ルーティン化させられた勉強よりも、
やりたくて夢中になれることをしよう

○どんどん経験をしよう

○人とのつながりを大事にしていこう

ということをとても強調していました。

これって、まさに【海外留学】のことだなと思いながら聞いていて、

○「机に向かって単語帳を暗記する」んじゃなくて、
「英語圏の国に飛び込んで、生きた英語を学ぶ」ことだし、

○メディアやネット常に情報は溢れているけれども、
知識としてしか知らなかった文化を現地で身をもって経験することだし、

○日本を飛び出してみなきゃ、絶対出会うことのできなかったタイプの
人と出会って、繋がっていくことだし、

だから、どんなにYoutubeで海外生活を見て知ることができて、
書店には参考書が選びきれないくらい豊富にある世の中になっても、
それでも海外に英語を学びにくる人は後を絶たないのは、
きっとこういうことを、人間力の高い人は自然と感じ取っていて、
それを実行に移しているからなんだろうなと。

笑いばかりの印象な講演会でしたが、後からじっくり考えてみると、
全て分かってはいるし、多分知っていたことなんだけど、
ハートにズーンと響く何かが残った気がします。

「夢中、経験、人とのつながり」

自分に言い聞かせて、忘れないようにシェアさせてもらいました