彼らの曲を知らない人はいないほど有名なロックバンド「QUEEN」。
ロンドンにはQueenのボーカル、フレディーマキュリーが過ごした家と、ブライアン・メイが通った大学があります。
両方とも特に観光地化はされていないので、普通の人からすると何てことない場所なんですが^^; それがまた、知る人ぞ知る特別感があってよかったりするのです。
フレディが最後に住んだ場所 ガーデンロッジガーデンロッジは、こんな静かな裏通りに面しています。
あまりに静かなので間違っているのかと思いきや…Googleマップのさす場所を少し通り過ぎた辺りに、ありました!
これが噂のガーデンロッジ!
フレディが無くなってから20年以上経つ今も、ファンからのお花やレターが絶えないと聞いていたのでお花を目印に探してみましたが、この日のお供えはお花一束でした。
フレディが無くなった後も、フレディの元婚約者、生涯を通して特別な存在であったマリーとその家族が住み続けたそうです。(2019年の現在まで住み続けているかは不明)
数年前まではドアや壁にファンからのメッセージが沢山書かれていましたが、現在は全て塗り替えられ、壁にも落書きがされない様にプラスチックのカバーがされていました。また、監視カメラも設置されており「落書きは犯罪です」と言う様な注意書きも。
何だかちょっと寂しい気もしますが、住人からすると絶えきれないほど迷惑だったんでしょうね^^;
それでも、現在もタイミングによっては沢山のお供えがされている様です。
続いて、ブライアン・メイが通った大学へフレディのお家の前で静かな空気を感じた後は、ブライアン・メイの通った インペリアルカレッジ へ。
ガーデンロッジからは徒歩で30分弱くらい。
大通りに出てひたすらまっすぐ歩いていきます。
QUEENとついた通りがあったので思わずパシャ。
Googleマップに沿っていくと、ありました!
Imperial College London!
これがブライアンが通った学校か〜〜〜。
ゲートが開いていたので、しれっと侵入。
記念の一枚を撮って、ササッと退出。
ブライアン・メイはQUEEN結成前にこの大学に通い、宇宙工学を学んでいました。中学の先生になる予定だったブライアンはバンドQUEENでギタリストとして一躍有名に。しかし、2007年から再度天体物理学の研究を再開して博士号をとったんですって!2019年の現在は71歳。格好良すぎですね。
近くには、科学博物館や自然博物館等があります。
ロンドンでは多くの博物館が無料(寄付のみ)になっているので、ついでに足を運んでみて下さい♪
インペリアルカレッジから少し歩くと、緑が広がるハイドパークに辿り着きます。
フレディとブライアンの過ごした場所を歩き、しんみりとした後には公園でぼーっとして余韻に浸りましょう。
アルバート記念碑公園に入るとすぐにあるのがこれ。アルバート記念碑。
黄金が緑に映える記念碑は、力強くて美しいです。
プリンセス・ダイアナ・メモリアル・ファウンテンハイドパーク側に渡って上に上がっていくと、ダイアナ・メモリアル・ファウンテンがあります。
中央に流れる水場では、大人も子供も水遊びをしていてとてもいい雰囲気。
すぐそばには白鳥が泳ぐ湖があり、餌をあげたりして白鳥と遊んでいる人達の姿も。
奥でボートをしている人達は、このシャトルを利用してるのか。
なんだか楽しそう。
プリンセス・ダイアナ・メモリアル・ファウンテンを川沿いに上がっていくと、ランカスターゲート駅にたどり着きます。
そこから電車に乗っていく先は…
ほとんどのバンドグッズがここで買えるときき、行ってみることに!
狭い店内に、Tシャツやグッズが所狭しと並んでいます。
金額は安くありませんが、品揃えはGOOD!
他の店では見ないデザインのTシャツも沢山置いてありました!
サイズや形に拘りがある私は残念ながら1枚も買えませんでしたが…見てるだけで飽きないお店でした^^
さぁ、帰ろうかとお店を出てキョロキョロしていると…
ロンドン ビートルズストア !!ビートルズストアだ!!!
本当に道路の真向かい側。信号無視してGO!
こちらは本当にビートルズの専門店。
お店は IT’S ONLY ROCK ‘N’ ROLL に比べると大きく、こちらも所狭しとTシャツやグッズが並んでいる。
写真はTシャツコーナーのみですが、服類はパーカーやキッズ用など、バッグやポスター、ストラップやピックなど、グッズというグッズが完璧に揃っていました。
リバプールに比べると、ロンドンにはビートルズグッズが全然売ってないな〜と少しガッカリしていたので嬉しかった♪でも結局何も買わなかった…笑
ロンドンでビートルズグッズを買うなら、是非行ってみて下さい♪
まとめ以上!
本日は昼過ぎからダラダラと行動しましたが、なんと歩行距離12キロ!!!
足パンパンです。
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