【生活】サイズ感が違いすぎて・・・

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こんにちは。
末端冷え性にはきつい季節がやってまいりました

さて、そんな冬のオークランドは、寒さは関東の冬よりは全然甘い
ものの、何と言っても「雨」が多い

でも、ニュージーランドの人々は相当な雨（日本人にとってはザンザン降り）
とかじゃない限り、レインコートで済ませようとします。
びっくりするのは、傘を手に持っているのになぜかささずに
レインコートのフードをかぶって雨の中を歩く人がかなりの割合でいること！

そしてみんな必死の形相で雨の中を突き進む・・・。

なぜ傘をささない？！

そんなキウイたちが傘をさすと、これはこれでいろいろあって。

とにかく傘がでかい！

↑真ん中の花柄が、日本で買ったスタンダードサイズ。
赤いのはNZで買った子どももよく使っているサイズで、
黒いのもNZで買ったもので、大人が使うには控えめサイズ。

こんなサイズ感で、大人の皆さんは私の傘よりも相当大きい、
いわゆるゴルフ傘を日常使いしているので
（人によってはビーチパラソルかと思うサイズのものを
持っていたりします・・・）、歩道ですれ違う時は、
お互いの結構な阿吽の呼吸的なものが必要になります。

このサイズの傘は重いし、持ち歩きが全然気軽じゃないんですが、
でも使ってみると濡れる心配ないし、
頑丈なので風で傘が裏返るという恥ずかしい事態にもほぼならない
し、雨が降るとついついこちらを手に取るようになってしまうのです。

ちなみに、日本では一般的な「ビニール傘」ですが、
大人が使うにはどうやら恥ずかしいものらしく、
ビニール傘を使う人は「傘が壊れちゃって、とりあえずこれ買って
一時的に使ってるのよ。恥ずかしいんだけど！」みたいに
言い訳するので面白いなと思います。
ビニール傘、便利で周りがよく見えて最高なのに！

そんなNZの傘事情、面白いのでぜひ観察してみてくださいね。