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コモンセンスを学ぶ時期

こんにちは、コウダイです。

 

春から初夏の時期は桜からチューリップ、やがて紫陽花へと。外を見回すと沢山の色の花が咲き乱れ、春の訪れを感じさせてくれます。新緑が広がり雨が降る度に活き活きとする植物達のエネルギーがとても力強く、元気付けてくれる時期がやって参りました。

 

物事には何でも訪れる「時期」が存在し、それを人間にあてると、例えば「忍耐の時期」や「チャレンジの時期」「上昇傾向の時期」「スランプ」や「モテ期」というものまであります。

 

 

あの時までは良かったのに!と思っていても、それがいつまでも続く事なく、山あり谷ありであるのは間違いありません。そして、失敗や挫折をした事がない人生であっても、多くの経験をする事によって必ず大きな壁にぶつかる事が増える事となります。

 

逆に言えば、多くの挫折を味わう時期が遅くなってしまえば、それだけショックは大きくなってしまい、立ち直るのに時間がかかってしまう事もある為、早いうちに失敗や挫折を繰り返してメンタルを鍛えておくと、次を乗り越える力の源となります。

 

挫折や失敗は誰もが経験をしたくないものであり、年齢を重ねれば更に恐怖が増えてしまう物ではあります。しかし、日々努力をしなければ後退してしまう進化する時代において、自分をグレードアップする為に海外に行くという選択肢は荒療治ではありますが、もっとも確実に挫折と失敗を味わい、自分を成長させる事の出来る方法です。

 

ただ海外に長く住むだけの事で自分をグレードアップ出来るのであれば、こんなにシンプルな事はありませんが、旅行ではなく長期で生活を営むという事になれば、ただ住むだけでも大変です。

 

初めて日本を出て海外で生活をする経験をすると、どんなに耳や目で見て知っていたりしても、そのカルチャーの違いには驚きを隠す事が出来ず、場合によってはそれを受け入れられない事が必ずあります。

 

小学校から中学にあがれば、そこでのルールやしきたりを学び、高校、そして大学や専門学校等にあがればあがるほど、日本中の各都道府県からやってくる人との出会いが増え、そこでもカルチャーショックを体験した事は誰もが覚えている事だと思います。

 

それらと同じように海外留学やワーキングホリデーは、その土地のルールやしきたり、法律等を学び、それと同時に日本の都道府県内だけでなく、世界中からやってきている留学生達と出会いキリスト教やイスラム教等、今までテレビでしか聞いていなかった事が現実のものとなります。

 

 

今の現在の日本では理不尽なルールや体験をする事があり、「何かがおかしい」と感じる事もあるかもしれませんが、海外に出た後の「自由な世界」では『何がおかしくて、何が正しいか?』を自分で全てを決めて広い国際社会を渡り歩かなくてはなりませんので、それなりの準備や予習が、その留学やワーキングホリデーを大きく左右します。

 

呆れて物が言えない時等にUse a comon sense! という言葉が使われたりしますが、これは日本語で訳すと「良識」や「常識」を持って判断しろ、という意味になります。

 

さて、この「良識」や「常識」とは一体何でしょうか?私は今でも海外では日本の常識が全く通用しないと痛感する事が多々あります。

 

日本の常識とは異なるのだから、Common Sense(コモンセンス)なんて分かる訳ない!と思うのですが、それでは逆に常識がない奴になってしまいます。

 

日本では大切な「空気を読む事」は欧米においては必要とされず、マイナスな印象を与える事もあります。

 

はっきりとNoと言わない曖昧さは日本の美徳であり、良き文化なのですが、日本以外の国ではホンネを言わない怪しい奴になってしまいますし、場合によっては嘘つきとも思われかねません。

 

大きな期待とともに日本から飛び立つ留学やワーキングホリデーでの生活では、まず一番にその世界においてのCommon Senseを学ぶ必要があります。

 

それは誰もが中学や高校、大学や社会人になってからも、環境が変わる度に毎回のように経験してきた事であり、最初から完璧にこなせる事ではありません。しかし、日本と大きく異なる事は学校や親が何かしてくれるので言われた事をして頑張っていれば何とか卒業出来てしまう「受動的」な環境とは異なり、欧米の国では語学学校や現地の専門学校に通っていたとしても、自分から「能動的」に行動をしていかなければ、中々前に進む事が出来ずに圧倒的に得られるものが少なくなってしまいます。

 

そして、まさに自分自身が「能動的」でなければいけないという事自体が、海外生活におけるCommon Sense、つまり「常識」であるという事をしっかりと身をもって理解する事が重要です。

 

留学・ワーホリ生活ではただ単に危険をかえりみずにトライするのではなく、自分の出来る範囲内で行動をしなければなりませんので、自分自身を知る良いきっかけでもあります。

 

日本とは異なる環境において、異なる「常識」や「良識」を学ぶと、日本がガラパゴスなのはガラケーだけではなく、全ての細かな部分においてという事が分かります。

 

時としては自分が全く知らず興味を持っていなかった分野や役に立たないだろうと思っていた分野の知識を増やす必要が不可欠となったりして、もっと歴史や世界史、政治経済等をやっておけば良かったなぁと後悔する事もあります。

 

 

こう考えると、日本を出て海外留学やワーホリに行くという事はやっぱり荒療治な自分をグレードアップさせる方法ですが、英語というスキルだけでなく、これからの長い人生において欠かせない「世界のコモンセンスを学ぶ事」であり、目まぐるしく変わる21世紀、そして新しい令和の時代を生き抜く為にも、これからは必要になってくる自分をアップグレードの方法ですね!

 

もちろん、ただ闇雲に海外に出るだけも得るものはありますが、綿密な計画やプラン、準備や目標をたてる事が自信を持って次のステップ進む事が出来るようになります。

 

ア フォーリーフ海外留学NPOではひとりひとりに担当のパーソナル留学カウンセラーが最初から最後まで、そして渡航中もサポートを行い勉強プランやゴールセッテイングをお手伝いをしており、より効果的にご自身の成長を実感して頂ける留学プランニングを行なっております。

 

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<代表カウンセラー>

<代表カウンセラー> 宮坂幸大

 

留学カウンセラー歴15年、現在留学エージェント代表。カナダ短大(観光学部)卒業、ワーホリ2カ国、ファーム経験や海外就労経験、台湾留学、バックパッカー経験等を活かし幅広い視野でキャリアアップを中心とした留学をプランニング。

 

ドイツ国際教育機関ICEF認定留学エージェント、総合旅程管理主任者、留学保険代理店代表。趣味は登山、ヨガ、スノーボード、キャンプ、多言語学習。

 

 

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