こんにちは。
さぁこれから新しいシリーズです。
去年1年間、驚きと学びに満ちたPTA役員生活を過ごしたので、ご紹介(記録)していこうと思います。
なお、書いていることはあくまで個人的な感想と私が経験した学校のことであり、すべてのPTA活動がそうであるとは限りませんので、その点はあしからずご了承ください。
さて、私の場合、、、
始まりは1本の電話でした。。
息子が小学1年生だった12月、仕事から帰宅して夕飯の準備をしていたころだったでしょうか。。
「●●小学校の推薦委員をしている●●ですが、、、」との電話がかかってきたのでした。
要旨は、「PTA役員の副会長に推薦されているがひきうけていただけないか?」というもの。
なぜ私が?
当時息子は小学校一年生、私は仕事をしていてママ友は少なく、まだ委員の経験もないのに、なんでその上の段階の「役員」それも「副会長」に推薦されているのか?
しばらく前にPTAから「役員の推薦をお願いします(自薦他薦大歓迎)」的なお手紙が来て、「必ず提出ください」となっているので、先輩ママに「誰か推薦しないといけないものなんですか?」と質問し、私自身は推薦する人も見当たらないので、「白紙」で提出を済ませていたのでした。
推薦するよ、とも聞いてないのに、私の名前を書いた人がいるんですね。。。
(まぁ、最終的に私は引き受けたわけなので、推薦した方は役員選出に貢献したと言える。。)
副会長が何をするのかも知らず、どのくらい学校に行かなければいけないかもしらず、仕事をしていてもできるのか?と、かなり不審な声で、電話の主に応答していました。
聞き取った内容は以下のようなことでした。
・学校での会議は、校長先生や委員も含めた運営委員会と、その前の週の役員会で、月2回
・副会長の仕事は運営委員会の司会進行と、役員や委員への仕事割り振り
・今年は副会長に男性が入ることが決まり、その方には力仕事的な部分を担当してもらう。ほかの方も仕事をしていて、仕事を持っていても活動できる体制に変えていこうというところ
しかーし、、去年委員をやっていた人、かなり頻繁に学校に行っていなかった?
。。。。
。。。。
結局私の乏しい人脈を駆使してまわりに聞いてまわり、”断っても大丈夫ですよ”と推薦委員経験あるママ友のアドバイスを聞きつつも引き受けたのは、以下わかったからでした。
-1人、フルタイムで三人子育て中の知り合いが立候補している。
-男性3人含まれている(ということはフルタイムの役員が4人いる)
-苦手な会議の司会進行は、他に得意な人がいるからやらなくて大丈夫そう
-平日月2回の登校なら許容範囲
-役員を引き受けたら、その後卒業するまでの係活動や委員活動は免除
子供ひとりにつき1回、委員を引き受けよ、とのお達しがあり、我が家は三歳差の兄妹なので、息子が2年次に引き受けて、その後のお役目が免除になるなら、、との思惑がありました。
一番身近な夫と、最初に聞いた先輩ママから”仕事しながらの役員は大変だと思いますよ”の声をさしおいて。。
続く
(次回は記念すべき第1回目の会合についてです)