今日は気持ちの良い秋晴れのオークランド。
たくさんの紅葉が見られる、素敵な季節です
さて、タイトルを見て「ピン」と来た方は、
もしや同じ番組を見た方でしょうか
今回のテーマは、「アメリカでの(筋肉)留学でしくじった、
なかやまきんに君の反省から学ぼう」です
某番組にて、なかやまきんに君は自身の米国留学での失敗を
披露し、私も見ながら「留学あるあるネタだなあ」と思っていました。
まず・・・
①事前準備をしていなかった。
→【ピリ辛留学】には、【超初心者コース】をはじめとする、
「中学の時に習った英語も思い出せないです」
なレベルでお申し込みされる方がたくさんいらっしゃいます。
むしろ、この英語レベルの方が大多数を占めると言っても良いくらい。
ただ、超初心者コースを受けるレベルの方には、渡航前の
日本にいる時点で【渡航前課題】に取り組んでいただき、
到着後は語学学校に飛び込む前に、「現地での事前準備」として、
1~2週間の【超初心者研修】を受けていただきます。
なぜそんなことをするか?
それは、留学のプロの私たちから見て「ある程度の英語レベルが
ない状態で、現地生活(語学学校)に飛び込むのは無謀である」
と実感しているから。
だから、なかやまきんに君が周りの人とのコミュニケーションに、
適当に「それっぽい」相槌しか打てず、苦労してきつい思いを
したことにも納得。
②生活環境に苦労した。
→ホームステイでのハプニングを笑い話として話していましたが、
言葉のきちんと通じない異国の地で、生活拠点となるホームステイ先
が心地の良い場所でなかったら、それはもうホームシックになるし、
勉強も手につかなくなるし、全てが水の泡になってしまいます。
だからホームステイ先選びはとってもとっても重要なんです。
③殻を破れず、友達が作れなかった。
→ある程度の英語力があったとしても、「殻」を破って思い切って
自分から話しかけてみないことには、友達はできません。
【ピリ辛留学】では、「日本人との交流NG」ルールがあり、
語学学校でも日本人以外の人と接することをお願いしています。
もちろん「もう大人なんだから、誰と付き合おうと勝手でしょ」
と心の中で思ってた生徒さんたちもいると思います。
ただ、良い歳した大人だからこそ、変なプライドが邪魔をして
殻を破るのが難しい。だから、こういう後押しをしてくれる環境
にいるからこそできるって部分もあると思いますよ
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なんだかちょっと宣伝っぽくなってしまいましたが、
たまたま、なかやまきんに君の留学反省点が
【ピリ辛留学】のモットーと合致したため、
嬉しくなって書いてしまったわけなのです。
でも上記のことって、よく考えてみたら、留学だけではなくて、
いろんなことに言えること。
「事前準備」を入念にして、「生活環境を整えて」、
「変なプライドの殻はどんどん破って行く」行動の先には、
ポジティブで、実りの多い生活があると思うんです。
と自分に言い聞かせつつ、しくじった先生から
楽しく学びをもらいました
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