<マレーシア発見、再発見。快傑ハリマオも驚き桃の木どうする気>
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Ampang地区アンパンにて発見:「乞食鶏」粘土で包み焼き跡のような
土の中で焼く「鶏とダッグ」・Beggar's Chickenと言うらしいけど、
全く知らなかった。・・ソルトチキンとか、塩釜チキンとか、あるけど。
場所はJalan Lingkaran Tengah 2という大きな通りに面している。
簡単に言うと、郊外の郊外、アンパン地区ハズレのハズレでマレーシア
国立動物園の近くにある。
日曜日の昼・・混んでいる。
これはWinter Melon Soup、くり抜きの冬瓜、鶏ガラスープ蒸し。
オーナー自ら、見せてくれたのが、裏にある仕込み場。鍋蓋を開けて
くれて写真OK。予約必要。こういう冬瓜料理はあるけど、こういう
皮まで仕込むのは初めて。
お店の中にこんな土の山がある。何だろう?と思ったらこの土も一緒に
使って粘土焼きでダッグやチキンを仕込むらしい。ほんとカンポンだね。
ここが土の「炉」。一見セメントのように見えるけど、「土=粘土?」
「灰」のようでもある。
蓮の葉で包み、特別紙に包み、土の中で「蒸し焼き」にする。
シャベルで掘り起こし、取り出し・・・・周りは灰?で熱い・・・
カッパン、、と割り、、、これはその粘土の外側残骸。
仕込んで出来上がった「Beggar's ダッグ」
これがお客に出す前のダッグ。
ところが、ダッグは予約が必要だった。仕込むのに8時間かかるからだ。
知らなかったのでこの「Beggar's Chicken」を注文した。これチキン。
しっかり仕込まれたので、軟骨まで食べられる。肉はほろほろだ。
中身には、いろんな漢方食材、ハーブが入っており、なるほどのお味。
この魚にも興味があった。骨があるはずなのに、こんなに包丁がキレイ
に入るなんて、絶対不思議だったのだ・・・・。
・・やはり、魚の外側の皮だけを残し、中身はヨンドーフのような、
いや「硬めのすり身」を練り込んだものだった。それにしても不思議。
・・・これぞホントの「皮1枚残して切る」
情報ではダッグがRM48。GSTのある時代だったけど、今ではRM55。
今回はチキンの粘土焼きだったが、RM52だった。たった3リンギの
違いは何だろう?不思議な粘土焼きだったが、かなりお高いものに感じた。
ただ、お持ち帰りの客もいるのでローカルには有名なのでしょう。
ダッグと、冬瓜蒸しは、予約が必要。
「Heong Kee Restaurant」
Mesra, 446, Batu 7, Jalan Ulu Kelang, Taman Zooview,
68000 Ampang Jaya, Selangor 営業:12:00~21:30 無休
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