<マレーシア発見、再発見。快傑ハリマオも驚き桃の木どうする気>
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5、五つ星ホテルでの恥ずかし1000円の罰金事件と擂茶ランチ・桃花源・
ビール美味いぞの巻
今日はChangde(常徳)~Phoenix (鳳凰)に向かう。283Kmのバスの旅。
日本でいえば、東京から名古屋の手前、仙台の手前、新潟の手前位の距離。
前回のシャワー水漏れ事件の他にこの高級ホテルでは恥ずかし失敗、第2弾
があった。モーニングを済ませ、チェックアウトして皆でバスに乗り込み、
ホテルを出発。1時間後にツアー・アテンダントにホテルから電話が来た。
私達は、使用済みの歯磨きセットを無意識に知らないで持ってきてしまっ
たのだ。皆の前で言われたから恥ずかし。ここの高級ホテルでも使い捨て
歯ブラシそのものはいいのだろうけれど、袋みたいな入れ物は持ち出しは
いけなかったらしい。賠償してくれという依頼。おいおい高級ホテルだよ、
金色の木箱入りなら納得するけど、煩わしい薄い生地の袋がいけなかった。
ちゃんと英語でも中国語でもいいから書いておいてほしい。知らなかった。
でも遅い。ホテル側の要求通り中国元で「58元」約RM34.80。日本円
では約945円となる。添乗員を通して支払いをした。悔しさもこみ上げ、
めちゃ高い失敗談になってしまった。あァホント恥ずかしい。タダほど
高いものはないってか。
いつものホテルブッフェ朝食だが、朝起き、旅の緊張がほぐれるのか、その
日の出発前の休みのひと時、今日も期待で弾む。
ちなみにマレーシアでも中国でもどこでもローカルバス旅で必要なのは、
前の座席にかけるS字フック(ちょっとした荷物のために)、洗濯ばさみ
(カーテンが閉まらない時)、サングラス(太陽光がモロに入る時あり)、
レジ袋(小さいごみ入れ)、そしてそして中国の場合”折りたたみ傘”(トイレ用)、これは田舎に行くほどトイレのドアがないところが増える
らしいから。バス降りて我慢出来ない時に隠すためのモノ。
・・・おいおい、「傘」が必要なの?心配になってきたぞ。
車窓から見えてきたマクドナルドは「麦当劳」で(Màidāngláo マイダンラオ)
と言うらしい。でKFCケンフラは「肯徳基」で(ケンダージー)だってさ。
言葉って文字って面白いねぇ。
「桃花源」に着く。中国らしいゆったりした風光明媚の景色で心が和む。
「桃花源」はユートピアの事だけど、ここだけじゃなく、広い中国には
理想郷という意味で各地に他にもありそうだ。「桃源郷」の名が有名かな。
電動バスで周る。 ここ「桃花源」には桃の季節には15万人が訪れるという。
「閣府水」というお寺に行く。上階登ると、遠く大きな川を見渡せる。
「漁村夕照」という有名な場所があり10月だけ太陽が3つ見えるという。
看板と同じアングルで撮ってみた。看板には太陽が縦に3つ見えると
いう証拠写真があった。なるほど見えにくいけど確かに3つある。
さらに進むと、奥に国家的人材登用の試験(勉強)する部屋がある。赤い
布は合格願い。鈴付きのお札付きの願掛けだね。 教室の天井には、赤い
「願掛け」の絵・・試験受かりますように。
途中、帰りの路上で見かけた光景。中国人はどこでも博打、ゲーム遊び
が好き。こういうの、触れ合い、馴れ合い、忍びあいというコミュニティ
の世界か。
私達のコミュニティは「旅は道ずれ、世は情け」。マレーシア人達は、
日本人2人を助けてくれる。レストランでのルイ茶ランチ、皆で囲む。
ここでもマレー語、英語、中国語が飛び交う。単発の英語しか分から
ない私達でも雰囲気はつかめる、でも「ただうなずく」だけが多いかな。
本場、中国風「擂茶」の特製ランチが出た。マレーシアの「擂茶」とは
違う。「擂茶」はルイチャとも言い、ライチャと発音もする。
ルイ茶なんてホッチャって、なんといっても昼間のビールがうまい。
毎回別種のビールが出るからラベルを見るだけで面白い。中国のビールは
バドワイザーみたいな軽いタッチの味わいが主で大体4~4.5%ぐらい?
冷やす習慣は14年前位からだとか。それまでは常温が普通。マレーシア
だって未だにぬるい。なのでビールに氷を入れるのも普通だ珍しくない。
でも今回の旅のすべてのレストランでは全部冷えたビールが出た。
スープにいろんな種類の具材を入れてゆくという中国「擂茶」。お茶の
香りはなく、いわゆるお茶漬けの意味合いは全く無し。2種類のスープが
出た。見た限りマレーシアの「擂茶」のようなものあるけど、基本的には
同じかも。露天商で「擂茶パック」を買ってしまった。レストランでは
美味しくなかったのでマレーシアに帰ってから作って食べてみようかと、
期待するけど期待しない、単なる衝動買いだったかも。でも美味しくする
コツは絶対にあるはず。外に出ると古い建物レストラン街。ゆったり和む
空気が流れる。黄昏時のあの靄っとした空気が心地よい。
日本を、マレーシアを、完全に忘れていた。
通常ホテルシャワー室はこんな感じで気にしなくてもお湯は自然に流れる。
夜のChangde。ビル全体のネオン。マレーシア人にとって珍しいのかなぁ。
マクドナルドは「麦当劳」、KFCケンフラは「肯徳基」で(ケンダージー)だってさ。
いつものブッフェ朝食だが、旅の緊張がほぐれる休みのひと時、今日も期待で弾む。
ホテル朝食ブッフェ、柔らかいベーコンだった。いくらでもどうぞ。
ビーフときゅうりの炒め物
定番のクロワッサンなど
ちょっとピリッといける味
コーンとニンジンが固かったかな
こんな感じで、小食です。
と言いつつ、お替り。皿が増えたりして。
桃花源の入口へ向かう。水の上をまっすぐ歩く水路のようだが、ガラスの床だった。
ここは「桃花源」。中国らしいゆったりした風光明媚の景色で心が和む。
電動バスで往復する。「桃花源」はユートピアの事「桃源郷」の名が一般的
電動バスで周る。 ここ「桃花源」には桃の季節には15万人が訪れるという。
川の周りには、仙女でも出そうな物語セット・・・
夜は綺麗にライトアップするらしい。
ここは「閣府水」というお寺。上階登ると、遠く大きな川を見渡せる。
頑丈なしっかりした歴史を感じさせる重厚な造り
「漁村夕照」という有名な場所。10月だけ太陽が3つ見えるという。
看板には太陽が縦に3つ見えるという証拠写真があった。確かに3つある。
いかにも中国らしい造りだ。
吊り橋を渡って、試験場まで行く。赤い布は合格願い。
鈴付きのお札、願掛けだね。
教室の天井には、赤い「願掛け」の絵・・試験受かりますように。
途中見かけた光景。中国人はどこでも博打、ゲーム、遊びが好き。
ルイ茶ランチ、皆で囲む。ここでもマレー語、英語、中国語が飛び交う。
こういう大きい具材を入れていく中国風の「擂茶」
本場、中国風「擂茶」の特製ランチが出た。マレーシアの「擂茶」とは違う。
ルイ茶なんてホッチャって、なんといっても昼間のビールがうまい。
今まで想像もつかない何でも入れる「擂茶」。
古い建物レストラン街。ゆったり和む空気が流れる。
見た限りはマレーシアの「擂茶」のように思えるが。基本的には同じかも。
やはり露天商で、買ってしまった。期待して衝動買い。
パック詰めの中身はいろんな具材を潰したものが入っている。
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