ふとアートに触れたくなり、クアラルンプール近隣のアートギャラリーにいってきました。
クアラルンプール周辺には意外と美術館やアートギャラリーが点在しており、
イスラム教系のイスラミックミュージアムも多いのです。
…が、今日は現代アートを求め
ILHAM へいってきました。
場所は、KLCC駅のひとつとなり、Ampang Park という駅から歩いてすぐ。
インターコンチネンタルホテルからも歩いてすぐです。
静かな通りを歩いていくと、割と存在感のある建物。
入り口からすぐエレベーターホールになっており、無人です。
因みにこちらの入場料は無料。
アート展になっているのは、３階と５階のみ。
まずは３階へ。
作品の写真は控えさせて頂きましたが、
こちらのアート展は日本の富士山とマレーシアのキナバル山、その周りの生活を
写真に写して同じ空間に展示している、共同プロジェクト「Two Mountains Photography Project 3.0」
と言うものでした。
山の周りに暮らす人々のありのままの生活と表情が写されており、
とても心の温まる写真ばかりでした。
さて、次は５階。
とエレベーターを上がってみると……
ガーーーーン！！
テンポラリークローズ。 
よくよく見ると、案内に「LATIFF MOHIDIN PAGO PAGO」というアート展は
１２月３０日までと記載があった(T_T)
ま、ひとつでもゆっくりとアート展を見れたからいっか。
またこよーーっと。
と思い、せっかくクアラルンプールまで出てきたので、
歩いてペトロナスツインタワーの辺りまでいくことに。
美術館を出て、すぐにインターコンチネンタルを通りすぎ、
３〜５分歩くとすぐにツインタワーが見えてきました。
近い！！
ツインタワーのところに到着。
あ、やばいちょっと場違いか…と思って地下の飲食コーナーに降りると、
何やら急に庶民的な雰囲気漂うコーナーから中国語が。
中にはマレーチャイニーズ系のお店がたくさん立ち並んでおり、
まるで中国にいるかの様な気分になる賑わい。
(この奥にいろいろな種類のマレーチャイニーズ料理が軒を連ねています)
チキンライス、麺系、チャーハン系、肉まん系、
どれも本当に美味しそうで、とてもお客も多く活気がありました。
あまりに美味しそうなものがありお腹が空いていたので、
チキンライスのコンボを注文し
店員さんが日本人好きな気さくな中国人夫婦で会話が盛り上がる。
こちらで１０リンギ。約260円！
結構なボリュームでしたが完食。
味も最高で、お腹も心も大満足♪♪
その後、日系のお店が多く入っている
ツインタワー直結のショッピングモール Suria KLCCでぶらぶらウィンドショッピング。
と何やら話しはそれましたが、フラッとユルっとな
クアラルンプール周辺巡りでした。
美術館やアートギャラリーは車でしかいけないところにあることが多いので、
この立地は大変助かります♪
また、次のアート展が始まったらいってみようと思います^^
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