さあ、今回のブログは、【ピリ辛留学】卒業生で、
現在はオークランドから南に1時間ほどの町に住み、
3人のお子さん(双子ちゃんも!)の育児に大忙しなCさんが、
育児と家事の合間を縫って、【ピリ辛留学卒業後】について
まとめてくれました
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はじめまして。
私は今ニュージーランドの田舎町で、
NZ人の主人と3人の子ども達と暮らしています。
私がワーホリでピリ辛留学したのは、かれこれ10年前になります。
留学中は、ホームステイしながら語学学校に少し通って、
その後フラットに住みながらアルバイトしたり、
南島のバックパッカーでエクスチェンジしたり、と一年間満喫しました。
ピリ辛留学も終わりに差し掛かった頃に立てた目標は、
外資系企業で英語を使って仕事をする、ということでした。
とはいえ現実は厳しく就職活動はすごく難航しました。
が、運良く、派遣社員として、とても忙しいアメリカ系の医療機器の会社で、
アシスタント兼翻訳の仕事につくことができました。
私以外の日本人は殆どバイリンガルで、英語で恥ずかしい思い大変な思いも
沢山しましたが、周りの人達に助けられて約3年間働きました。
これが私の日本でのピリ辛留学卒業後です。
そして、ワーホリから3年後、再びニュージーランドに
戻ってくることなったのです。
というのも、ワーホリの最後に住んでいたフラットメイトと、
帰国後も遠距離恋愛をしていて、何回かお互い行き来したり、
毎日連絡を取り合ったりしていました。
当時学生だった彼も、3年経って社会人になり仕事も落ち着いてきた、
ということで、試しにニュージーランドで一緒に暮らしてみよう、
という流れになりました。
私は30過ぎて結婚を意識していたし、上手くいかなければさっさと
別れて帰ってくればいいや、と思い切って、再びニュージーランドに
渡る決意をしました。
日本でやりたかった仕事もしたし、家族とも濃い時間を過ごしたし、
あまり迷いはありませんでした。
一緒に生活してみてからは、楽しいこともあれば喧嘩も沢山しましたが、
なんとか無事に(?)結婚に至りました。
今はかわいい子ども達三人に囲まれて、忙しい毎日を送っています。
20代後半でピリ辛留学することに決めてから、その時は想像できなかった
ような色んな新しい経験をして、今に至ります。
あまり深く悩まずに行動してみることが大切かなと思います。
うまくいかないことも多いですが、何かしら次のステップに繋がっていく
気がします。
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